赤穂 海洋科学館で塩作り(夏休みの自由研究におすすめ!)
お城見学した後は、赤穂市立海洋科学館へ塩作り体験に行きました。 バスでも行けるようですが、赤穂城跡からタクシーで行きました。 (1500円くらいです)
海洋科学館は赤穂海浜公園内にあります。 とても広い公園です。 www.hyogo-park.or.jp
入口はいくつかあって風の門という入口が海洋科学館の最寄りです。
3分程歩くと海洋科学館が見えてきます。
入館料を払えば塩作りが無料で体験できます!
海洋科学館の様子。 赤穂の近海の魚たちの紹介があります。
科学館の外を出ると「潮の国(塩田)」が表れます。
こちらが塩田の様子。これだけでも見応えあります。
塩作り体験棟。こちらでお塩を作ります。
かん水(海水を濃くした塩水)を湯炊きして塩を炙り出していきます。
塩作り完成!
このお塩はお土産として記念に持って帰れます。
塩田の見学から、実際のお塩作りを通して、赤穂での塩作りの様子を実体験できて興味深かったです。
お子様の夏休みの自由研究にもおすすめです!
赤穂 アクセス 城下町めぐり
この旅は2021/10のものです。
赤穂にやってきました。
忠臣蔵の赤穂浪士のふるさとであり、塩田のまちでもあります。
城下町を散策し、塩田の町ということでお塩作りにも挑戦してみました!
アクセス
播州赤穂駅へは姫路からJR線で30分程度。 1時間に1-2本程度出ています。アクセスは便利です。
播州赤穂駅です。
駅構内から早速赤穂浪士が迎えてくれました!
赤穂城までは駅から徒歩で15分程です。 お城までの道中も食事処やお店もあり楽しめます。
赤穂市歴史博物館
お城の中を散策する前に歴史博物館で予習しました。
見た目はお城の一部みたいですが博物館です。
www.ako-rekishi.jp 愛称「塩と義士の館」という名の通り、ここで十二分にインプットできます☆
赤穂城
赤穂城は写真の通り門こそ立派ですが、本丸や天守閣等は残ってないです。
全体図はこんな感じでお城跡をを散策できます。
おすすめは本丸跡です。 立派な門で迎えてくれます。
本丸御殿後 建物こそないものの、こうやって案内書いてくれるのは良かったです。 木を植えるだけでも雰囲気が出ます。
素敵な庭園。
こちらは天守台跡。
天守台からの眺めはとても良かったです!
大石神社
その名の通り大石内蔵助が神様になった神社です。 赤穂城内にあります。
一文字流しといって変わった形でのお願い事も出来ます。
赤穂のお塩はいいお清めになりそうですね。
討入りそば
お食事処ですが赤穂名物の塩味饅頭を売っている巴屋さんにある「討入りそば」がおすすめです☆ ゆったりとした店内で、コシが強くとても美味しいお蕎麦をいただくことができました!
この後、赤穂の塩づくり体験をしに行きました。
加古川 将棋めぐり 鶴林寺 かこがわ将棋プラザ
すっかりご無沙汰してしまいましたが、更新を再開します。。
この旅は2021/10のものです。
加古川駅近くでお昼ご飯を食べ、お茶を飲むなど、だいぶゆっくりしたところで、ようやく将棋めぐりです。
今回は「鶴林寺」と、駅前にある「加古川将棋ぷらざ」に行きました。
鶴林寺
まずは鶴林寺です。
鶴林寺は天台宗のお寺ですが、その歴史は古く、聖徳太子の命によって建立されたそうです。西の法隆寺とも言われているとか。かなり由緒あるお寺です。黒田官兵衛の妻のゆかりの地でもあるそうです。
将棋的には一年に一度、加古川青流戦という若手の大会が行われる場所です。
また、過去にはタイトル戦も行われた場所です。
鶴林寺へのアクセス
加古川駅からバスで10分弱の北在家東口で下車して、徒歩で15分程のところにあります。鶴林寺直通のバスもありますがかなり少ないです。
北在家東口で降りて「棋士のまち」の札がある道を進みます。
突き当たりのこちらの公園に入り
奥を進んでいくと
お寺の入り口にたどり着きます。
鶴林寺将棋クラブ
公園に入りお寺の入口まで歩いていると「パチ!」「パチ!」という音が聞こえてきます。
何だろう?と思って近づいてみると、机の上に描かれた将棋盤を使って、年配の方を中心に将棋を指されていました。
皆さま、黙々と盤上での真剣勝負を繰り広げられておりました!
聞いてみると年会費を払えば(かなり安かったような気がします)いつでも来て将棋をさせるとのこと。駒音は鶴林寺の境内にも響いてました!
鶴林寺境内(写真のみ)
かこがわ将棋プラザ
井上九段と久保九段が迎えてくれます。
(2021年の)ABEMAトーナメントのポスター、加古川観光大使のサイン入り。
自由対局できるスペースがあります。(有料)
せっかくなので夫婦で一局しました。
加古川は将棋の町なんだなと思った一日でした。
加古川 かつめし エデン 紅茶 CHATSWORTH
加古川にやってきました。
加古川は姫路からJR山陽本線を使って各駅停車で17分、新快速で10分程度です。
新型コロナウイルスの影響で家にいるが時間が多くなり、将棋を指したり見ることが多くなりました。
加古川に来たのは、AbemaTVの将棋大会で加古川が紹介されたのがきっかけです。
棋士のまちと言われています。
こちらが加古川駅です。
駅前には「棋士のまち」
お昼前に加古川に着いたので、まずはお昼ご飯を。
船江六段が小さい頃よりよく食べたというエデンというお店に行ってみました。
歴史を感じるお店です。中はおしゃれな内装でした。
牛カツにデミグラスソースがかかっているご飯でした。
スプーンではなく箸で食べるのが意外でしたが、どんどん食が進む組み合わせで大満足でした!
食後、ゆっくりとお茶でも飲みたかったのですが、お昼時ということもあり別のお店へ移動。
商店街でたまたま見かけたこちらのお店で紅茶を飲みました。
このお店もまたおしゃれな作り。
本格的なイギリスの紅茶とお菓子が味わえるお店でした。
ランチも頂けるようです。
こちらが紅茶のメニューなのですが、種類が多いこと笑
でも心配は無用。店員さんが優しく解説してくださいました。
頼んだのはこちらの紅茶。
そしてスコーン。
紅茶は非常に味わいが深く、一杯目二杯目三杯目と味が変わっていく感じで、とても贅沢な時間を過ごすことができました。
スコーンと紅茶の相性も良く、かつめしでお腹いっぱいだったんですが食べれちゃいました笑
お腹も満たされたので次回は加古川めぐりです☆
岡山 桃太郎ゆかりの場所 吉備津彦神社 吉備津神社
2021年10月に緊急事態宣言も解除されましたので久しぶりに旅行に行って参りました☆
今回は岡山・加古川・赤穂を旅行してきました。
まずは岡山。桃太郎伝説でゆかりの場所である、吉備津彦神社と吉備津神社に行きました。
2つの神社しか行ってないのですが、のんびり見て食事もしたので4時間弱かかりました。
アクセス
吉備津彦神社はJR桃太郎線の備前一宮駅が最寄り、吉備津神社は吉備津駅が最寄りとなります。
JR桃太郎線は日中は1時間に1本程度しかないので注意が必要です。
今回は備前一宮駅でレンタサイクルをしてまわりました。
こちら備前一宮駅 いい感じの電車です
レンタサイクル屋には電動自転車は無かったのですが、道が平坦だったので問題なかったです。
吉備路自転車道といって自転車道が整備されています。 のんびりと走ってとても気持ちよかったです!
桃太郎伝説
さて誰もが知っている桃太郎ですが、岡山に伝わる吉備津彦の温羅(うら)討伐説が有力だそうです。
吉備津彦は大和朝廷が吉備の国を支配下に置くために派遣した将軍で、 鬼の城を拠点に吉備の民を苦しめていた温羅を討伐したとのこと。
温羅は実際には朝鮮半島からやってきた技術者集団の長だったようです。
製鉄や造船技術を伝えて吉備の国の繁栄を助けたそうで吉備の民を苦しめてたように見えませんが、近畿地方を中心に勢力を伸ばしていた大和朝廷からしたら厄介な存在だったんでしょうね。
吉備津彦神社
駅から自転車で3分ほどで到着。
この神社の見所はこの美しい社殿です。まずは拝殿を正面から。
祭文殿、渡殿、本殿と続きます。
とても静かで厳かな雰囲気でした。とてもパワーを感じます。
しばらくは社殿を見ながらパワーを吸収してました。
こちらは様々な神を祀っている末社。
温羅を祀っている温羅神社もありました。写真取りそびれました。。
様々な文化を伝えてくれた温羅に対するリスペクトを感じました。
せっかくなのでこちらの茶店できびだんごを頂きました☆
吉備津神社
きびだんごで体力つけたところで吉備津神社へ移動。 自転車で10分くらいの気持ち良いサイクリングでした。
こちら入り口です。
まずは本殿にお参り。
吉備津彦神社は厳かな感じですたが、こちらの神社は陽な感じでとてもポジティブな神社でした。
印象的だったのは一童社というところ。 勝負事に勝てそうな感じです☆
合格…
見事な回廊です。こういうところを歩くのは楽しいです。
この回廊を進むと御釜殿というところがありました。 ここでは鳴釜神事という釜の鳴る音で吉凶を占いをやってるそうです。 (撮影不可だったので看板だけ撮影)
結構広い神社で見所も多く、歩いていたらお腹がすきました。 ということで神社のすぐそばにあるお店で山菜そばを頂きました。
本当は備中高松城も観光したくて自転車を進めたのですが、この日は日差しが強くて体力的に無理でした。。
また、温羅の拠点であった鬼ノ城にも行ってみたいですし、吉備津彦神社の裏にある吉備の中山は登山ができるらしいので、こちらも登ってみたいです!
蒲原宿 東海道五十三次 その15
蒲原宿にやってきました。
最寄駅
こちらが新蒲原駅です。写真だと分かりづらいですが、東海道線には珍しく高架の駅です。
駅前には船、さらに大きなショッピングセンターがありました。
船は桜えび漁100周年を記念して飾ってるそうです。
本陣・脇本陣
こちらが平岡本陣跡です。
現在も一般の方のお住まいにされているようで中には入ることができませんが、本陣の正面には旅籠和泉屋さんというお休み処があり、当時の建物を見学することができます。
中に入って見学させていただきました。
博物館のようでした☆
広重画も飾ってありますね。住んでいるおばあさんに色々と解説いただきました。
広重画
「夜の雪」という題で雪国を思わせるような絵ですが、蒲原は温暖な場所なので雪は降らないそうです。富士山は見えていますが、場所もあてはまる所がなく、広重の想像画と言われています。
というわけで広重画の写真を撮ることはできませんでしたが、駅の近くに記念碑がありました。
周辺の見どころ・現在の様子など
本陣付近の東海道の様子。
静かな街でしたが、古い民家が多く、宿場町風情を感じることができました。
周辺の宿泊施設
今回はみあたりませんでした。
吉原宿 東海道五十三次 その14
吉原宿にやってきました。
最寄駅
JR東海道線だと吉原駅が最寄り駅ですが、本陣跡は岳南鉄道の吉原本町駅が最寄り駅です。
こちらが吉原駅です。
駅前に大きな駐車スペースがありましたが、お店はなかったです。
本陣・脇本陣
本陣は2つ、脇本陣は3つ。
吉原本町駅近くの吉原商店街に集まっています。
野口祖右衛門脇本陣跡。現在はカメラ屋さんでした。
長谷川八郎兵衛下本陣跡。現在は薬局でした。
扇屋鈴木伊兵衛脇本陣跡。現在は韓国居酒屋でした。
ここの商店街はアジア系のお店が多いのが印象的でした。
銭屋矢部清兵衛脇本陣跡。現在は和菓子屋さんでした。
神尾六左衛門上本人跡。現在は病院でした。
本陣跡の紹介というより、商店街の紹介になってしまいましたね😁
ここまで宿場町巡りをしていて、本陣跡には石碑が立ってることが多いのですが、この商店街には探してみても見当たらず、、、
どうしたもんだろうと思っていたら、なんと地面に埋め込んでありました。
下の写真の赤丸の部分。これは気づきにくいです。。
正面から移すとこんな感じ。
広重画
左に富士山が見えます。
江戸から京都に向かう東海道では基本的に右手に富士山が見えますが、この辺りは左手に富士山が見えていて、それが珍しいので左富士と呼ばれています。
私の広重画写真はこちら。
この日はあまり天気が良くなかったのですが、運良く富士山が見えました^ ^
左富士になっていませんが😂
周辺の見どころ・現在の様子など
以前、当ブログで紹介しましたが、岳南鉄道に乗っての観光がおすすめです(^^)
杉山フルーツは吉原商店街にありますよー。本陣跡巡りの日は残念ながらお休みでしたが(T_T)
周辺の宿泊施設
今回はみあたりませんでした。