旅のつれづれ

国内外の旅の記録

伊勢・奈良旅行 6日目 藤原京見学 大和八木から天理へ移動

6日目です。

大和八木駅でレンタサイクルして藤原京を見学

カンデオホテルを11:00にチェックアウト。

大和八木駅前の観光案内所でレンタサイクルして藤原京に向かいました。自転車で15分程度です。

藤原京飛鳥京の西北部、現在の橿原市の位置にあった日本初の都城です。 南北中央に朱雀大路を配し、南北の大路と東西の大路を碁盤の目のように組み合わせて左右対称とする「条坊制」を、日本で初めて採用した唐風都城です。 持統・文武・元明天皇の3代にわたり16年間続きました。 昭和27年には平城宮跡とともに歴史・学術的に価値のある遺跡として「特別史跡」に、昭和43年9月には「歴史的風土特別保存地区」に指定されています。(橿原市観光情報サイトより)

とありますが、実際来てみると面影がないですね・・・

しかしながら、少し先に進むと

コスモスが一面に咲いているスポットがありました!

ここ藤原京は10月あたりはコスモスの名所として有名みたいで多くの人が鑑賞を楽しんでいました。

私達は何も知らずたまたま訪れた感じでしたがラッキーでした!

天理へ移動 再びフェアフィールド・バイ・マリオットへ・・

大和八木駅周辺で昼食をとり、名古屋あたりに戻って一泊しようと思っていたのですが、、、

もう少しこの辺りでのんびりしたいということで、天理にあるフェアフィールド・バイ・マリオットへ。

奥伊勢でとても快適だったのでおかわりしてしまいました。 travelturedure.hatenablog.com

大和八木から天理へは近鉄で。乗り換え込みで30分程度。

天理駅はこちら

天理駅からは少し距離があるのでタクシーで行きました。(所要10分。1500円程度)

ホテルはなら歴史芸術文化村に併設しているので、「なら歴史芸術文化村」と伝えると良いと思います。

で、着いてから知ったのですが「なら歴史芸術文化村」から天理駅までは直行デマンドシャトルという、1人300円で行ける便利なサービスがあります。

天理駅前にも案内があったんですが、行く時は気づかなかったなあ・・

ということで、フェアフィールド・バイ・マリオットに無事チェックイン。

基本的にどこのマリオットの作りは同じですが、このラウンジが快適すぎるんだよなあ

なら歴史芸術文化村を見学

テルチェックイン後は「なら歴史芸術文化村」を見学。

なら歴史芸術文化村は、歴史、芸術、食と農など、奈良県の誇る文化に触れることができる施設です。 日本で初めてとなる文化財4分野 (仏像等彫刻、絵画・書跡等、建造物、考古遺物)の 修復作業現場の公開や、国内外から招いたアーティストとの交流、 子どもを対象としたアートプログラムなどを実施します。 単に見学する、一方向の解説を聞くことだけで終わらせず、専門家や他の参加者と対話しながら 知的好奇心を広げて学びを深めるラーニングプログラムを実践。 五感で感じ、さまざまな人と関わり、体験して、「なぜ?」という新たな問いを生み出すことを大切に、知を探求していく楽しさを提供していきます。(公式サイトより)

修復作業現場を公開していたのがとても興味深かったです。 かなり緻密で失敗のできない緊張感のある作業ですよね。

奈良県ならではの産業というか、でも文化財を保護するには大事な事業であることを確認できました。

前々日に博物館を見て、前日に遺跡を見に行って、この日は文化財の修復作業現場を見て、本当に奈良満喫の旅でした。

夕食は道の駅のとんかつ屋にて 翌日の朝ご飯も・・

夕食はホテル隣接の道の駅にあるとんかつ屋で。

本当はヒレカツとか美味しそうで、食べたかったんですが、あまりお腹空いてなかったので、うどんとちょっとしたおつまみを。

で、こちらのお店、とんかつ屋では珍しくモーニングもやっていて、翌日の朝ごはんも食べました。

朝限定の豚汁定食!

ものすごいボリュームでお昼ご飯は不要でした^^;

内装は広々としていて、くつろいで食べられます。

ただ、お昼時はかなり混雑しているようでした。 地元では人気店のようです。

参考リンク

藤原京

kashihara-kanko.or.jp

藤原京のコスモス

yamatoji.nara-kankou.or.jp

なら歴史芸術文化村

www3.pref.nara.jp

なら歴史芸術文化村 直行デマンドシャトル

travel.willer.co.jp

まるかつ天理店

marukatsu912.com