旅のつれづれ

国内外の旅の記録

伊勢・奈良旅行 1日目 東京から三瀬谷(三重県大台町)へ移動

こんにちは!久々のブログ更新です。

そして、久々に旅に行ってきました。

まずは1日目初日です。初日ということで基本移動の1日でした。

伊勢神宮に行く前に瀧原宮を参拝することに

今回の旅の目的は伊勢神宮参拝でしたが、参拝前に瀧原宮を参拝することにしました。

瀧原宮伊勢神宮内宮の別宮です。

伊勢神宮のHPには

瀧原宮、瀧原並宮のご鎮座の由緒は大変古く、『倭姫命世記』によると約2000年前まで遡ります。第11代垂仁天皇の皇女倭姫命がご鎮座の地を求め、御杖代として天照大御神を奉戴してご巡行のとき、宮川下流の磯宮から上流の方にお進みになると、「大河の瀧原の国」という美しい土地があり、この地に二宇の宮殿を造立されたのが起源とされます。

とあり、内宮はもともと瀧原にあったという言い伝えもあるそうです。

以前から瀧原宮は気になっていたこともあり、倭姫命の如く、伊勢神宮に行く前に瀧原宮へ行ってみることにしました。

東京から三瀬谷へ移動

瀧原宮へはアクセスがよくありません。 (特に公共交通機関を使って旅をする私達夫婦にとっては・・・)

最寄りはJR紀勢本線の滝原駅ですが(徒歩20分)、一つ手前の駅で、特急停車駅でもあり宿泊施設もある、三瀬谷駅を参拝の拠点にすることにして向かいました。

東京ー名古屋は新幹線で。

ひかりに乗りました。豊橋停車のひかりは、のぞみと所要時間が数分程度しか変わらず、指定席にも余裕があるので便利です。

名古屋ー三瀬谷へは特急南紀で。

10:33に東京を出て14:45に三瀬谷に着きました。

途中名古屋駅でひつまぶし巻きを買って食べました。

ご飯は酢飯で食べやすく、美味しくいただきました。おすすめです!

乗り継ぎ一回でしたので移動は楽でした。

「フェアフィールド・バイ・マリオット・三重おおだい」が素晴らしかった!

三瀬谷到着後、すぐには瀧原宮には向かわず、三瀬谷でのんびりすることにしました。 宿泊したのは「フェアフィールド・バイ・マリオット・三重おおだい」というホテル。

三瀬谷駅はさっぱりとした駅なのですが

10分程歩いて駅の裏側に行くと素敵なホテルが!

フェアフィールド・バイ・マリオットとは道の駅に併設しているマリオット系列のホテルらしく、今回の旅で初めて存在を知りました。

部屋はベッド・洗面・トイレ・シャワールーム(バスタブはありません)のシンプルな作りですが、設備はマリオット仕様で高級感を味あうことができます。 そしてよかったのがこの素敵なラウンジです。本を読んだり、作業したり、旅の計画を立てたりするのには最適です。居心地が良すぎました。 コーヒーやお茶も飲み放題なのは嬉しい。

また、公式HPの下記記載にあるとおり

地域を渡り歩く新しい旅のスタイルの拠点となる当ホテルは、近隣の飲食店をお楽しみいただけますよう館内にレストランはございませんので、ホテルを拠点にお客様の旅のスタイルを探求ください。 このホテルは飲食の提供はなく、近隣の飲食店を楽しむように促しています。そうそう、せっかくその土地に来たのだから、その土地のお店で食べたり飲んだりしたいと私達も思っていて、このコンセプトはとても共感できます。

実際に、このホテルの近くには道の駅がすぐそばにあり、飲食店も何軒かあります。また、道の駅にはマックスバリュー(イオン系の大きいスーパー)があり、もう生活できるじゃないといった感じです笑。

そんなわけで初日はホテルでのんびり過ごしてました。

近所の一富士で夕飯。野菜の出汁が効いたラーメンに舌鼓

夕飯はホテル近くのラーメン屋さんで食事。

名物の五目中華そばをいただきました。

醤油ベースに胡椒やや強め、野菜たっぷりの出汁が入ってる感じで、とても美味しくいただきました。半熟たまごが入ってるのも特徴的です。

有名人のサインもずらり。 行列ができる時もあるそうですが、行った日はすんなり入れてラッキーでした。

参考リンク

伊勢神宮の別宮の解説 www.isejingu.or.jp

フェアフィールド・バイ・マリオット・三重おおだい www.marriott.com

道の駅 奥伊勢おおだい www.okuise-odai.jp