加古川 将棋めぐり 鶴林寺 かこがわ将棋プラザ
すっかりご無沙汰してしまいましたが、更新を再開します。。
この旅は2021/10のものです。
加古川駅近くでお昼ご飯を食べ、お茶を飲むなど、だいぶゆっくりしたところで、ようやく将棋めぐりです。
今回は「鶴林寺」と、駅前にある「加古川将棋ぷらざ」に行きました。
鶴林寺
まずは鶴林寺です。
鶴林寺は天台宗のお寺ですが、その歴史は古く、聖徳太子の命によって建立されたそうです。西の法隆寺とも言われているとか。かなり由緒あるお寺です。黒田官兵衛の妻のゆかりの地でもあるそうです。
将棋的には一年に一度、加古川青流戦という若手の大会が行われる場所です。
また、過去にはタイトル戦も行われた場所です。
鶴林寺へのアクセス
加古川駅からバスで10分弱の北在家東口で下車して、徒歩で15分程のところにあります。鶴林寺直通のバスもありますがかなり少ないです。
北在家東口で降りて「棋士のまち」の札がある道を進みます。
突き当たりのこちらの公園に入り
奥を進んでいくと
お寺の入り口にたどり着きます。
鶴林寺将棋クラブ
公園に入りお寺の入口まで歩いていると「パチ!」「パチ!」という音が聞こえてきます。
何だろう?と思って近づいてみると、机の上に描かれた将棋盤を使って、年配の方を中心に将棋を指されていました。
皆さま、黙々と盤上での真剣勝負を繰り広げられておりました!
聞いてみると年会費を払えば(かなり安かったような気がします)いつでも来て将棋をさせるとのこと。駒音は鶴林寺の境内にも響いてました!
鶴林寺境内(写真のみ)
かこがわ将棋プラザ
井上九段と久保九段が迎えてくれます。
(2021年の)ABEMAトーナメントのポスター、加古川観光大使のサイン入り。
自由対局できるスペースがあります。(有料)
せっかくなので夫婦で一局しました。
加古川は将棋の町なんだなと思った一日でした。