旅のつれづれ

国内外の旅の記録

青海島 サイクリング 長門市

萩観光を終えて長門市までやってきました。

 

長門市ではこちらの宿に2泊滞在。

www.taishokan.jp

 

1日目は、まる一日長門市を観光することに。

まずはサイクリングを目的に青海島という島に向かいました。

nanavi.jp

 

青海島の玄関口は仙崎というところ。

実は長門市駅からは山陰線の仙崎支線という路線があるのですが、一日に数本しか走ってない路線なので、路線バスで向かいました。

バスは長門市駅から出ているのはもちろんのこと、宿泊した「KLABO大正館」近くの「JA深川前」というバス停からも乗ることができます。

大泊・青海・通行きのバスで「センザキッチン」というバス停で降りました。

 

こちらは長門市駅からのバスの時刻表です。

busdayo.jp 

センザキッチンとは道の駅でして、こちらで自転車を借りました。 

 

サイクリングを推進しているようで、ママチャリからクロスバイクまでとても豊富な品揃えです。

 

萩観光に続き、今回も電動自転車を借りました。

 

さあ、青海島へ出発です。

 

仙崎は太平洋戦争が終わって外国から帰ってきた方の引き揚げ上陸地だったそうです。

 

仙崎から青海島へはまず青海島大橋を渡ります。

青海島大橋を渡ると王子山公園という丘の公園があり、自転車を置いて登ってみました。

 

こちらが渡ってきた青海島大橋です。

 

さああてもなく先を進みます。

 

天気も良くて海を見ながら走るのはとても気持ちいい☆

 

ただし、上り下りが多くて、自力で自転車をこぐのはとても大変です。。

電動自転車を選択して大正解でした。

 

あてもなく走っていたものの、お腹が空いてきたので、食事処を目的に走ることにしました。

www.semuragaki.com

そしてやっとここにたどり着いたのですが、、、

 

この日はお休みでした(泣)

メニュー表見てるだけで美味しそうだったんだけど、仕方ないです。。

 

ということで仙崎へ引き返しました。

こちらは途中にあるダイビングセンター。

 

実際にダイビングの講習をやっているところを勝手に見学させていただきました。

 

食事をとることは出来ませんでしたが、気持ちよくて、とてもいい運動になりました☆

 

青海島には、自転車を借りたセンザキッチンから観光船も出ていて、そちらで洞窟を周ったり綺麗な海を眺めたりするのが人気のようです。

今回私たちは自転車で周るのを選択しましたが、島周りも楽しそうです!

gurutabi.gnavi.co.jp

 

センザキッチンに自転車を返したあとは、しばらくその周辺でグルメをしていました。それは次回に☆

nanavi.jp

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萩 松下村塾とカフェ

萩の城下町を観たあとは、松下村塾に行きました。

 

松下村塾松陰神社の境内にありまして、

東萩駅から見ると城下町とは逆の方向にあります。

東萩駅からは徒歩で15分くらい、自転車だと5分くらいのところにあります。

 

松陰神社の入口。

 

入口近くには出店が立ち並んでました。

もちろん祀っているのは吉田松陰です。

 

学びの道。境内というよりも結構手入れされているお庭といった感じです。

 

こちらが神社の本殿。合格祈願とかのお祈りが多いのかな。

 

この本殿の正面に吉田松陰の旧宅がありました。

ここに幽閉されてたんですね…。

 

そしてこちらが松下村塾です。

 

とても小さくて簡素すぎて、正直ビックリするくらいですが、ここで幕末から明治維新にかけて活躍する志士たちが学んだと思うと少し感慨深いです。まあ寺子屋ですよね。

 

せっかくなので色々な角度から撮影しました。

 

駆け足での観光でしたが、当時の雰囲気を垣間見ることが出来ましたので満足です☆

 

だいぶ自転車をこぎましたので、松下村塾から東萩駅までの帰り道に、こちらのカフェによりました。

tabelog.com

 

店内の様子はこんな感じ。落ち着きます。
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なんと終日モーニングがありましたので、それを頼みました。
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次の出発まで、のんびりひと休みできました。

 

 

萩は幕末の地ですね。

幕末好きにはたまらないかもしれません。

 

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萩 サイクリング 城下町周辺

益田から山陰本線に乗り、東萩駅で下車しました。

 

駅で自転車を借りて、城下町へ向かいます。

 

hagishi.com

普通の自転車(乗捨可)と電動自転車(乗捨不可)が選べます。

私達は電動自転車を選びました。

 

東萩駅から自転車で15分ほどで城下町に到着しました。

 

このあたりは世界遺産なんですね!

 

こちらが城下町の案内図です。教科書でもおなじみの人物が並びます。

 

駐輪場に自転車を停めて徒歩でまわります。

 

木戸孝允の旧宅です。

 

100円で中に入れます。

 

 

 

城下町には萩焼の店が多く並んでました。

 

お酒も楽しむことができます。

 

高杉晋作です。実寸大とも書かれてましたが、そう考えると小柄かなと思いました。昔の人は、現代に比べると少し小柄かもしれませんね。

 

高杉晋作生誕の地です。こちらも100円で入れます。

 

途中カフェにて名物の夏みかんソフトクリームを。美味しかったです☆

 

続いて萩城に向かいました。

お城は海沿いにありますが、入口では毛利輝元が迎えてくれました。

 

こちらが萩城です。天守閣等はありませんが、石垣だけでも十分に面影があります。

 

海側から見た萩城。なかなかよかったです。

 

逆側は砂浜が広がっていて、ちょっとしたリゾート感がありました。

 

東萩駅まで戻り、続いては松陰神社に参ります。

 

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益田 観光 萬福寺 グルメ 栗栗珈琲

益田では三好家という旅館に泊まりました。

 

masudashi.com

益田駅からタクシーで5分ほど。

施設は古かったですが、値段はリーズナブルで食事も美味しかったです。

 

夕飯は部屋食でした。

 

朝食は会場で。

 

宿をチェックアウトして、近所の萬福寺に行きました。

 

三好家からだと徒歩15分ほど。益田川沿いにあり、散歩にはちょうど良い距離です。

 

お寺の入口。立派なお寺です。

 

雪舟の像があります。このお寺は雪舟が作ったと言われるお庭があることで有名です。

 

雪舟庭園。

 

写真では伝わりづらいかと思いますが、雪舟が世界を石で表現した珍しいお庭です。

石以外のお庭も手入れされており、とても癒されました。 

 

角度を変えるとまた趣があります。

 

庭園を見ながらしばらくの間ぼーっとしてしまいました。

 

別の部屋には、平安時代の仏像があったり、

 

偉い人を乗せていた篭屋なんかもあり、楽しめました。益田は戦火に遭っていないので、雪舟庭園をはじめ、こうした古いものが残っているようです。

 

さてランチです。

駅までバスで戻り、さらに駅から15分ほど歩いたところにある、こちらのカフェに行きました。

tabelog.com

地元でもかなり人気のお店のようで、ランチ時は行列ができていて、私達も15分ほど待ちました。

 

おしゃれな内装の店内です。

 

サラダ付きのランチを注文。

 

メインはナポリタン。美味でした☆

 

そして食後のコーヒーはアイスカフェラテを。

これがとてもおいしかった!☆

 

さあ、駅に戻って山陰本線の旅を再開です。

益田は万葉集でおなじみの柿本人麻呂のゆかりの地でもあるようで、駅には人形がありました。

終焉の地や生誕の地ではないか?と言われる場所があるそうです。

 

さあ、先に進みましょう。

 

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津和野観光 カフェ

出雲大社を参拝した後は出雲市に戻りました。

 

早朝の参拝で少し体も冷えましたので、出雲市駅すぐ近くの温泉で体を温めました。

ranpu-no-yu.com

朝10時からやっていたのでありがたかったです。

 

さて、山陰本線の旅を先に進めます。

出雲市から益田を経由し、益田からは山口線で津和野に向かいました。

特急で2時間20分ほどで、出雲市から乗り換えなく直通で行けます。

 

津和野駅の様子。降りる方が多かったです。

 

こちらに見えるレトロな列車はSLやまぐち号です。

 

津和野から新山口までを結びます。

www.c571.jp

 

駅舎には駅そばがあり、すごーく気になったので

 

肉そばを食べました。

関東のそばとは違い薄口の味付けですが、とても美味しくて満足です☆

 

駅から10分ほど歩いていくと、昔ながらの街並みが楽しめます。


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ツアーで来られた方もいらっしゃいました。

 

この街並みの中心にあるのがカトリック津和野教会です。


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畳なのが珍しいですが、内装が素敵な教会でした。

 

明治初期に津和野では、長崎で行われたキリスト教弾圧(浦上四番崩れ)によって流罪となった人々が移送されてきました。

 

津和野の乙女峠でも拷問が繰り返されたそうで、教会に併設されている資料館でその時代の様子を知ることができます。

 

今回、乙女峠は時間の都合で行けませんでした…。

 

こちらの建物は現在も町役場として使われているそうです。

 

こちらは薬屋さん。胃腸薬を売っているそうです。

 

散策で歩き疲れたので、こちらのカフェで一息しました。

 

tabelog.com

 

豆乳のチーズケーキを頂きました。美味しかったです☆

こちらのカフェはカレー、オムライス、スパゲッティ等の軽食も充実しているので、ランチにも使えそうなお店です。

 

今回行けなかった乙女峠に加えて、森鴎外記念館や太鼓谷稲成神社などの観光スポットなど、気になるスポットがまだまだあったのですが、時間の都合で益田に戻りました。

 

次回は"SLで"津和野に観光したいと思っています☆

 

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出雲大社 アクセス 参拝

神魂神社熊野大社での参拝を終えたあとは、出雲市に移動して、駅付近のホテルにて一泊しました。

そして翌日はいよいよ出雲大社へ参拝です。

 

出雲市駅から出雲大社へのアクセスは、路線バスと一畑電車に乗っていく方法があります。どちらも30~40分ほどですが、道が空いていれば路線バスの方が早いかもしれません。

 

バスの時刻表はこちら。

www.ichibata.co.jp

今回は渋滞に左右されない一畑電車を選択してみました。

電鉄出雲市駅から乗ります。(JRの駅のすぐそばです)

 

このまま乗っていると松江まで行ってしまうので、途中の川跡駅大社線に乗り換えます。

 

大社線しまねっこ車両でした☆

 

川跡駅から10分ほどで出雲大社前駅に到着。

 

素敵な駅舎でした。

 

出雲大社駅から徒歩5分ほどで出雲大社に到着です。

実はこちら朝6時台。まあまあ人がいますね。。

 

参道

 

銅の鳥居をくぐります。

 

銅鳥居をくぐって左手に、牛馬舎があります。

神馬を撫でれば子宝・安産に恵まれ、神牛を撫でれば学力向上が期待できると言われているようです。

 

本殿に参拝する前に、スサノオ命を祀る素鵞社(そがのやしろ)を参拝するのがよい、というアドバイスをいただいていたので、そのようにしました。

しかし、朝7時台なのに、行列です。。まじか。

とはいえ、回転も速く、そんなに待たずに参拝できました。

 

 

ぐるっとまわって本殿に戻ります。

 

 

 

 

御朱印の列・・・。私たちは興味ないので写真のみ。出雲大社ともなると御朱印を求める人も多そうですね。

 

手前の地面にある赤い●印は、「昔はここに柱を立ててました」という跡です。

古代には3本の大木(赤い印がそれぞれ1本の木です)を鉄輪で束ねて1本の柱とし、高さ48メートルのご本殿であったとされています。

出雲大社がいかに大きかったかがわかります。

 

ご祭神に最も近づける八足門で、本殿に参拝します。

 

すがすがしくお参りいたしました。

 

その後、神楽殿へ。

 

とても大きなしめ縄があります。なんでもこのしめ縄のところが一番パワーが強いのだとか。

確かに圧倒されました。

 

本殿と神楽殿の間には、十九社と言われる、八百万の神の遥拝所があります。11月の神有月には、八百万の神がここに泊まられるのだとか。

 

 

本殿横には、ご神体に参拝できる場所がありました。

出雲大社御神体は、稲佐の浜のある西の方角を向いて鎮座されており、本殿正面では神様を横から参拝する形になります。

ここでは、ちょうどご神体が正面を向かれているところで参拝できるということで、多くの方が参拝しておりました。

 

 

出雲大社は、朝7時台でも人が多く、にぎわっていました。

 

出雲大社に行かれる際には、90分くらいを想定して、のんびりと周るのが良いかと思います。神社に行くまでにはたくさんのお店もあるので、それらを入れると2時間以上はみたほうがよいかもしれませんね。

 

確かに大きなパワーをいただいた気がしています。

 

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松江 熊野大社

神魂神社を参拝してかんべの里で休憩した後、熊野大社に向かいました。

神魂神社から熊野大社へは直接行ける公共交通機関がなかったので、タクシーを呼びました。時間は15分ほど。金額は2800円ほどかかりました。

 

熊野大社は。出雲の一の宮。なんと、あの出雲大社の親のような神社だ、ということで行ってみました。

www.izumo-shinwa.com

人里離れたあたりを進むと、いきなり開かれた場所が出てきました。最初の鳥居です。

 

 

この周辺はこうしたしめ縄ですね。

 

本殿は、スサノオ命をまつっています。その両隣には、母親の伊邪那美命を祀る神社と、奥さんの稲田姫を祀る稲田神社がありました。

 

 

こちらは火をおこすための神器(ウスと杵)が保管されています。出雲大社宮司が代わるときには、ここから火を熾す祭りをするようです。

 

摂社には稲荷神社も。

 

全体的に、明るい雰囲気の神社でした。

しばらく滞在して、気を身体で吸収しました。

先ほどの神魂神社とはまた違った雰囲気です。

パワースポット研究所にも、「境内のどこにも陰がない」とありましたが、本当にそんな感じでした。

お母さんと奥さんに囲まれたスサノオ命が、ありのままにいらっしゃるような感じでした。

 

 

 

熊野大社には「ゆうあい熊野館」という施設が併設されていて、こちらでお風呂に入ったり食事をとることができます。

www.kumanokan.jp

温泉なのに410円とかなりお手頃価格です☆

 

こちらがお食事処。

 

豊富な種類でこちらもリーズナブルに頂けそうです。

 

帰りは松江駅までバスを乗り継いで帰りました。

熊野大社からコミュニティバスで八雲バスターミナル(終点)まで行って、八雲バスターミナルから松江市内へ行くバスに乗り継ぐことができます。

熊野大社からのコミュニティバスは1~1.5時間に1本程度なので、参拝前にバス停で時刻表を確認しておくことをおすすめします。

 

下記リンクの熊野線に乗ってください。

www1.city.matsue.shimane.jp

 

 

良い神社めぐりでした!

 

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