出雲大社 アクセス 参拝
神魂神社と熊野大社での参拝を終えたあとは、出雲市に移動して、駅付近のホテルにて一泊しました。
そして翌日はいよいよ出雲大社へ参拝です。
出雲市駅から出雲大社へのアクセスは、路線バスと一畑電車に乗っていく方法があります。どちらも30~40分ほどですが、道が空いていれば路線バスの方が早いかもしれません。
バスの時刻表はこちら。
今回は渋滞に左右されない一畑電車を選択してみました。
電鉄出雲市駅から乗ります。(JRの駅のすぐそばです)
このまま乗っていると松江まで行ってしまうので、途中の川跡駅で大社線に乗り換えます。
素敵な駅舎でした。
実はこちら朝6時台。まあまあ人がいますね。。
参道
銅の鳥居をくぐります。
銅鳥居をくぐって左手に、牛馬舎があります。
神馬を撫でれば子宝・安産に恵まれ、神牛を撫でれば学力向上が期待できると言われているようです。
本殿に参拝する前に、スサノオ命を祀る素鵞社(そがのやしろ)を参拝するのがよい、というアドバイスをいただいていたので、そのようにしました。
しかし、朝7時台なのに、行列です。。まじか。
とはいえ、回転も速く、そんなに待たずに参拝できました。
ぐるっとまわって本殿に戻ります。
御朱印の列・・・。私たちは興味ないので写真のみ。出雲大社ともなると御朱印を求める人も多そうですね。
手前の地面にある赤い●印は、「昔はここに柱を立ててました」という跡です。
古代には3本の大木(赤い印がそれぞれ1本の木です)を鉄輪で束ねて1本の柱とし、高さ48メートルのご本殿であったとされています。
出雲大社がいかに大きかったかがわかります。
ご祭神に最も近づける八足門で、本殿に参拝します。
すがすがしくお参りいたしました。
その後、神楽殿へ。
とても大きなしめ縄があります。なんでもこのしめ縄のところが一番パワーが強いのだとか。
確かに圧倒されました。
本殿と神楽殿の間には、十九社と言われる、八百万の神の遥拝所があります。11月の神有月には、八百万の神がここに泊まられるのだとか。
本殿横には、ご神体に参拝できる場所がありました。
出雲大社の御神体は、稲佐の浜のある西の方角を向いて鎮座されており、本殿正面では神様を横から参拝する形になります。
ここでは、ちょうどご神体が正面を向かれているところで参拝できるということで、多くの方が参拝しておりました。
出雲大社は、朝7時台でも人が多く、にぎわっていました。
出雲大社に行かれる際には、90分くらいを想定して、のんびりと周るのが良いかと思います。神社に行くまでにはたくさんのお店もあるので、それらを入れると2時間以上はみたほうがよいかもしれませんね。
確かに大きなパワーをいただいた気がしています。