またまだ奥の院には見どころがあるのでご紹介。
弥勒石
御廟近くにあります。
罪の軽い者は簡単に持ち上げられるとか…。私は全然持ち上げられなかった（笑）
汗かき地蔵
中の橋あたりにあります。
高野山にお参りに来た回数を数えてくれてて、閻魔大王さまの前に行ったときに助けてくれるそうです。
姿見の井戸
自分の顔が映らないと3年以内に死ぬんだとか…
また、四国八十八箇所各寺の仏像が並んでおり、一気に御参りできるエリアが実はあります。
案内標識もなく普通に歩くと気付きません。
奥の院の入口を背に、明智光秀の墓あたりから右に歩いていくとあります。
八十八体ずらーっと並んでます。
一気にお参りが出来るので、結願と満願がここでできるようになってるんですね。
宿坊をチェックアウトした後、高野山一番のメインスポットである奥の院へ。
奥の院は多くの有名人のお墓と、空海が今も生きている御廟があることで知られてます。
入り口の一の橋
参道を歩くと、徳川吉宗の墓に始まり、武田信玄、豊臣秀吉、織田信長など誰もが知る有名人の墓がゴロゴロと。歴史好きにはたまりません。
有名企業なんかもお墓を作っていてなかにはこんなユニークなお墓も。
その数は20万とも言われてまして、とにかく広い。けど飽きることなく歩けます。
午前中だったせいか人も少なく、静けさの中にもパワーを感じながら、30分ほどで御廟近くに着きました。お墓歩いてこういう感覚は不思議。
御廟エリアは撮影禁止なので写真はありませんが、無事朝食を運んでるところは見えました。
（禁止エリア入る前に撮影）
御廟では読経が行われており、地下も見て回れます。こちらもオススメ。
地下は空海さんに一番近いとても神聖な場所。
聖地を感じることが出来ました。
宿坊前編はこちら
翌日は朝7時から朝のお勤め
お坊さんがお経を唱えながら、みんなでお焼香をあげてお祈りの時間。
煩悩を焼き尽くすんだそうです。
見てくださいこれを！すごかった！
朝起きての1時間、日常では絶対味わえない感覚。この時間だけでも泊まる価値ありでした。
と思いながら、部屋に戻るとなんと朝食が！
素敵すぎる…
お腹いっぱいいただきました。美味しかったー
食事の後は心を落ち着けて写経を。
そして10時前にチェックアウト。
宿坊を満喫しました。
宿泊者の7割くらいが外国人でした。
驚くべきは外国人への宿坊の対応。
案内表記が英語対応してるのは勿論のこと。阿字観やナイトツアーを含め、案内を英語で行ってたのには驚きました。
空海の教えでは国、宗教問わずウェルカムだそうですが、まさにその教えを実践してるかのおもてなし。感服でした。
高野山の宿坊 恵光院 「当院のご案内」(Koyasan Ekoin Official Website)
はてさて、ようやく宿坊のご紹介
今回お世話になったのは恵光院さんというところ。
高野山の宿坊 恵光院【公式サイト】(Koyasan Ekoin Official Website)
入るといきなりおひなさまが（笑）！
お坊さんから丁寧に宿坊についての説明を受け、お部屋まで案内していただきました。
お部屋は素敵な和室。こたつがありました。
自分たちの部屋は荷物でごちゃごちゃしてしまったので、近くの一人用？の部屋をパチリ。
16時にチェックインをして、余裕ある滞在かと思いきや、忙しかったー（いい意味で）
まずは16時半から阿字観という冥想体験。
心が洗われるなんて期待してたけど、雑念だらけでウトウトしちゃったり、なかなか難しかったなー。
17時半から夕食。
いわゆる精進料理だけど、すごく美味しかった。
お坊さん料理上手だなあと思ってたら、板前さんが作ってるとのこと（笑）
納得です。
夕食終わってダラダラと休むことなく、当宿坊が主催してる、奥の院へのナイトツアーへ。
これは有料（1500円）でしたが、参加をオススメします。
夜の奥の院は神秘的でしたし、お坊さんの解説も分かりやすくてよかったです。
ナイトツアーから帰ってきたのは9時すぎ。
さすがにもうクタクタ。
お風呂入って寝ましたー。
以前から泊まりたいなと思ってた宿坊。今回、ようやく一歩踏み出して高野山へ行って参りました。
東京からだと大阪まで出る必要があります。普通なら新幹線を使うところですが、今回はLCCを使いました。
何でかって、とにかく安い（笑）
成田から関空まで
行き 約6500円
帰り 約4500円
合計 約11000円
なんと新幹線の片道分（指定席で14450円）で行けちゃうのです。
成田空港まではもちろん格安バスで。
平日朝7時45分発のバスでしたが、ほぼ満員。予約なしでも乗れるけど事前予約した方がいいかも。
通勤ラッシュ時間帯による遅れが心配でしたが、定刻通り第三ターミナルに到着。
着いたら自動チェックイン機でらくらくチェックイン。手荷物だけなんでこれで手続き終了。荷物を預けるとなると多少大変かも。結構長い列が出来てました。
宿坊の夕飯が早いので、第三ターミナルで朝昼兼用の食事をしました。
フードコートになっていて、色々な食事が楽しめます。
こんな感じ
行きはバニラエアラインを利用しました。
乗ってる時間は1時間30分ほど。
一眠りしてあっという間の到着です。
関西空港からは南海でなんば駅まで戻り、なんばからは特急こうやで極楽橋駅へ。特急だけど2000円くらいで乗れて、金曜だからかガラガラ。
極楽橋駅からケーブルカーで高野山駅へ。これは5分くらいの乗車。
高野山駅からバスで宿坊へ。
長い道のり（関空から3時間くらい。東京の自宅からは7時間くらい）でしたが、ようやく着きました。
LCCが増えるとともに、NRT発国内線も増えましたね。新幹線より安いことも珍しくなくなりました。
以前、成田に行くときは、もっぱら スカイライナー派 でした。
何より早くて快適！日暮里から40分。たいてい混んでない。スカイライナーでの費用2,500円は、安いと思っていた。
しかしそれより安いルートを知ってからは、比較して使うようになりました。
東京（大崎駅）⇔成田空港を繋ぐシャトルバス（1,000円最短75分でアクセス！） ｜高速バス/夜行バス予約｜WILLER TRAVEL
これは快適でした。平日なら50分くらいで成田に着きます。この間クリスマス（25日）にも使ったけど同じくらいだったな…。
その間寝てればいいし、基本は空いているのでラクチンです。無料Wifiあり。そして、こんな目隠しができるのもバスによってはついてます。
トイレがあるとより安心ですが、それもバスによるので運なのが残念なところ。安い分仕方ないか…
東京駅からも出てますね。900円と1000円のもの。
トイレもあるスカイライナー、または（使ったことないけど）成田エクスプレスは、電車の中ではイチバンですが、バスも意外と快適です。
今週末も使用する予定です。
札幌はもはや東京から日帰りできる距離なので、出張でよく行くものの、なかなかじっくり観光する時間がとれなかった。
ようやくプライベートで１日観光できたのでそのつれづれ。
でも２月なので札幌はこの雪模様。
ニット、パンツの下にはしっかりヒートテックが必要です。ブーツ必須。
道は圧雪されている上を歩く。
じゃらんで安かった（平日だったからか1泊4,000円 朝食なし）のと、中島公園駅から徒歩５分以内で便利でした。連泊だったし。
コンビニ（北海道名物セイコーマートも）もたくさんアリ。
もちろん、すすきのにも歩いて行けます。
すすきのは、いかがわしいイメージが強かったのだけど、普通の繁華街だと思いました。女子ひとりで歩いていても大丈夫です（とはいえ夜中は歩いてません、寒くて…）
このホテルの１Fには、VERY FANCY というパンケーキのカフェがあり、朝食もそこで食べれます。私も朝食ナシプランでしたので、２食分自費（1,000円）で食べました。
初日夜は、ホテルから歩いて行ける すすきのの味噌ラーメン屋寳龍（ほうりゅう）へ。ミシュランらしいです。
外観 行った時点（19時か20時）では、３人（一組）が並んでいたのでその後ろで少し待機。５分ほどで入れました。
味玉味噌ラーメン（黒帯）を頼みました。とりあえずは一番ベーシックなものを。
私の前に入った人たちも韓国人のようだったし、中に入るとイスラム系の人が集団でいました。札幌って海外からの人、多いのね。。
このお店もハラル対応していました。すごい。
味は、ベーシックな味噌ラーメン！ って感じで、私は好きでした。
＃しかし翌日別の店で、「麺が給食の麺みたいだよね」と言われた・・・orz
でも私は好きな味だったので満足。
二日目の朝は、VERY FANCYでご飯。その日は仕事。
夜ご飯はスープカレーに。
寒いのでやはりホテル近くで。
建物は、飲み屋がぎっしり入ったビルの３階なので、一瞬迷いますが、そこはGO!
ニルヴァーナのポークソーセージカリィ 野菜２倍
これがメチャウマすぎてびっくりした。こんなウマいスープカレーは初。
入ったら、注文の仕方を教えてくれるので、そこで好きなように注文してよいです。
２月の札幌は川も凍るのか・・・
翌日は少し市内観光。
定番の時計台。
がっかりスポットとも言われていますが、中に入ってゆっくり見て、私はちょっと感動しました。
札幌がこの時計台を中心に発展してきたことがしっかり分かります。
元校舎であり、図書館であった中は、今でも音楽会などいろいろ開かれているそう。
昼ごはんはお寿司。
少しでよかったので、寿司を何貫かと汁物を注文。
げんげ汁 360円 は、かなりボリューミー。360円は安いと思ってしまった。
お茶をしに、近くのブックカフェへ。
お腹いっぱいなので、コーヒーのみ。すべて２杯分くらいのサーバ－でくるのでお得。
ブラジル 504円
その日の夜は、近くの居酒屋で。
この惣菜にひかれて。だいたい一律350円。３点セットなどもできる。
ホッケも頼んだけど、一人では食べきれなかった・・・
翌日は帰路。新千歳空港で最後のラーメンを。
私は、初日の寳龍に比べたら、寳龍のほうが好きだなあ。
札幌ぶらぶらでした。
もちろん周り切れなかったけど、２月は寒いからどうしてもホテル周りになっちゃいますね。
