中山道の宿場町であり、今も昔ながらの街並みが残る、馬籠宿と妻籠宿に行ってきました!どちらも魅力的な街でした☆
まずは馬籠宿(まごめじゅく)です。
馬籠宿へのアクセスですが、名古屋からまず中津川へ向かい、中津川駅からバスで行くのが便利です。
名古屋から中津川へは、普通列車で80分、特急で50分ほどです。
馬籠宿へ向かうバスの本数は限られているので、時刻表を見ながら計画を立てた方がよいと思います。下記リンク先の馬籠線です。
私達は名古屋から普通列車で行きました。
中津川駅に到着です。
中津川駅から馬籠宿へは25分で到着です。
乗客はほとんど外国人でした。
平日だったからかもしれないですが、外国人に人気があるんですね!
こちらが馬籠宿の入口で、雰囲気が一変します。
馬籠宿の特徴は石畳の坂道である点です。
午前中で人が少なかったせいか、静かでとても雰囲気が良かったです。
歩いているだけで風情を感じられます。
途中、民宿がありまして、バスで一緒に来た外国人の方はこちらにチェックインしてました。
気になってネットで調べてみましたが、とても魅力的な民宿そうです☆
初めて知ったのですが、馬籠は島崎藤村の故郷らしく、藤村記念館がありました。
こちらは馬籠の脇本陣跡。
本陣とは天皇の勅使や、公家、大名、幕府の役人などが宿泊するための施設です。本陣だけに宿泊できないときの予備の宿舎を脇本陣といいます。
山口誓子の句碑もありました。
このままずっとあがっていくと、馬籠峠に頂上まで出ることが出来て、そこから下っていくと妻籠宿まで行くことができます。
このルートが特に外国人に人気なようで、馬籠宿の観光案内所から妻籠宿の観光案内所まで荷物を届けてくれるサービスもありました。
馬籠宿から妻籠宿まで歩くと3時間程度かかりますが、時間がなければ馬籠峠までバスで行ってそこから歩くのも可能です。このルートだと1時間~1時間半ほどのハイキングになります。
私達は馬籠峠までバスで行くルートをとりました。
食べ歩きするためのお店も充実しています☆
色々とあり悩んだのですが(笑)、おやきを頂きました。
ハイキング前の腹ごしらえということでバス停近くのこちらのお店で昼食です。
ゆったりと食事がとれる素敵な内装でした☆
お店の看板にも書かれていたこちらのカレーを注文!美味しかったです☆
お腹も満たされたところで、次回は妻籠宿へのハイキングです!