伊勢・奈良旅行 6日目 藤原京見学 大和八木から天理へ移動
6日目です。
大和八木駅でレンタサイクルして藤原京を見学
カンデオホテルを11:00にチェックアウト。
大和八木駅前の観光案内所でレンタサイクルして藤原京に向かいました。自転車で15分程度です。
藤原京は飛鳥京の西北部、現在の橿原市の位置にあった日本初の都城です。 南北中央に朱雀大路を配し、南北の大路と東西の大路を碁盤の目のように組み合わせて左右対称とする「条坊制」を、日本で初めて採用した唐風都城です。 持統・文武・元明天皇の3代にわたり16年間続きました。 昭和27年には平城宮跡とともに歴史・学術的に価値のある遺跡として「特別史跡」に、昭和43年9月には「歴史的風土特別保存地区」に指定されています。(橿原市観光情報サイトより)
とありますが、実際来てみると面影がないですね・・・
しかしながら、少し先に進むと
コスモスが一面に咲いているスポットがありました!
ここ藤原京は10月あたりはコスモスの名所として有名みたいで多くの人が鑑賞を楽しんでいました。
私達は何も知らずたまたま訪れた感じでしたがラッキーでした!
天理へ移動 再びフェアフィールド・バイ・マリオットへ・・
大和八木駅周辺で昼食をとり、名古屋あたりに戻って一泊しようと思っていたのですが、、、
もう少しこの辺りでのんびりしたいということで、天理にあるフェアフィールド・バイ・マリオットへ。
奥伊勢でとても快適だったのでおかわりしてしまいました。 travelturedure.hatenablog.com
大和八木から天理へは近鉄で。乗り換え込みで30分程度。
天理駅はこちら
天理駅からは少し距離があるのでタクシーで行きました。(所要10分。1500円程度)
ホテルはなら歴史芸術文化村に併設しているので、「なら歴史芸術文化村」と伝えると良いと思います。
で、着いてから知ったのですが「なら歴史芸術文化村」から天理駅までは直行デマンドシャトルという、1人300円で行ける便利なサービスがあります。
天理駅前にも案内があったんですが、行く時は気づかなかったなあ・・
ということで、フェアフィールド・バイ・マリオットに無事チェックイン。
基本的にどこのマリオットの作りは同じですが、このラウンジが快適すぎるんだよなあ
なら歴史芸術文化村を見学
ホテルチェックイン後は「なら歴史芸術文化村」を見学。
なら歴史芸術文化村は、歴史、芸術、食と農など、奈良県の誇る文化に触れることができる施設です。 日本で初めてとなる文化財4分野 (仏像等彫刻、絵画・書跡等、建造物、考古遺物)の 修復作業現場の公開や、国内外から招いたアーティストとの交流、 子どもを対象としたアートプログラムなどを実施します。 単に見学する、一方向の解説を聞くことだけで終わらせず、専門家や他の参加者と対話しながら 知的好奇心を広げて学びを深めるラーニングプログラムを実践。 五感で感じ、さまざまな人と関わり、体験して、「なぜ?」という新たな問いを生み出すことを大切に、知を探求していく楽しさを提供していきます。(公式サイトより)
修復作業現場を公開していたのがとても興味深かったです。 かなり緻密で失敗のできない緊張感のある作業ですよね。
奈良県ならではの産業というか、でも文化財を保護するには大事な事業であることを確認できました。
前々日に博物館を見て、前日に遺跡を見に行って、この日は文化財の修復作業現場を見て、本当に奈良満喫の旅でした。
夕食は道の駅のとんかつ屋にて 翌日の朝ご飯も・・
夕食はホテル隣接の道の駅にあるとんかつ屋で。
本当はヒレカツとか美味しそうで、食べたかったんですが、あまりお腹空いてなかったので、うどんとちょっとしたおつまみを。
で、こちらのお店、とんかつ屋では珍しくモーニングもやっていて、翌日の朝ごはんも食べました。
朝限定の豚汁定食!
ものすごいボリュームでお昼ご飯は不要でした^^;
内装は広々としていて、くつろいで食べられます。
ただ、お昼時はかなり混雑しているようでした。 地元では人気店のようです。
参考リンク
藤原京のコスモス
なら歴史芸術文化村
なら歴史芸術文化村 直行デマンドシャトル
まるかつ天理店
伊勢・奈良旅行 5日目 古代日本の中心地 飛鳥一日観光
5日目です。
今回の旅行、この日でほぼほぼ観光は終了です。
- 飛鳥駅前でレンタサイクル
- 高松塚古墳・天武持統天皇陵を見学
- 橘寺拝観
- 石舞台古墳を見学 近場で昼食をとる
- 飛鳥寺・飛鳥宮跡・水落遺跡を見学
- 甘樫丘にて一日観光を振り返る
- 夕食は奈良食堂にて 付き出しのサラダがおかわり自由の嬉しい食事処でした!
- 参考リンク
飛鳥駅前でレンタサイクル
この日のプランは飛鳥駅でレンタサイクルをして、遺跡巡り後に橿原神宮前駅に乗り捨てするプランです。
こちら飛鳥駅です。大和八木から橿原神宮前乗換で大体20分程度みれば着きます。
駅前の風景。右側に見える白い建物が明日香レンタサイクル。 写真では分かりづらいですがすぐわかります。
普通の自転車で1日1000円、電動自転車で1500円。さらに乗り捨て料が200円かかります。返却は17時までです。
私達は迷わず電動自転車を選択。 多少起伏のある道もありますので、体力に自信がない方は電動自転車をおすすめです。
さあ古代の世界へ出発です。
高松塚古墳・天武持統天皇陵を見学
自転車をこいでいくと、10分も経たないうちに到着するのが高松塚古墳です。
こちらが古墳。
で、高松塚古墳といえば有名なのが女性が描かれている石室の壁画です。壁画そのものは見ることができませんが、壁画の様子についてはこちらの高松塚壁画館で見ることができます。
こんな感じで。 上部天井に描かれているの星空をデザインした図だとか。スケールが大きな絵。じっくり堪能できました。
1962(昭和37)年頃、明日香村檜前の村人がショウガを貯蔵しようと直径約60cmの穴を、現在の墳丘南側に掘ったところ、穴の奥で擬灰岩の四角い切石が見つかったことが発端となりました。 その後、1970(昭和45)年に古墳近くに遊歩道設置のための調査が必要となり、奈良県立橿原考古学研究所に発掘調査を依頼しました。(飛鳥歴史公園HPより)
生姜貯蔵しようとしたらこんな壁画が出てくるなんて奈良という場所はすごいですね!
ちなみに誰の墓かは特定できていないのですが、すぐ近くに文武天皇(天武天皇の孫)陵、天武持統天皇陵があるので、天武天皇の子供なのでは?とか言われているみたいです。
こちらが天武持統天皇陵です。
盗堀された時の記録って・・・(笑)
橘寺拝観
さて自転車を進め橘寺へやってきました。
橘寺は聖徳太子が生まれた場所にあり、本尊は聖徳太子というお寺。(仏教のお寺で本尊が歴史上の人物とかあるんですね)
境内は広くて立派でした。
こちら本堂には聖徳太子坐像が安置されています。(本尊なので)
鐘楼があり鐘を鳴らすこともできます。
石舞台古墳を見学 近場で昼食をとる
橘寺拝観後は石舞台古墳へ向かいます。 自転車で10分ほどです。
ここは教科書でもお馴染みの古墳。
蘇我馬子のお墓と言われています。もともとは土で覆われていたそうですが、石室が剥き出しの状態に。
規模は日本最大級とあってなかなかの迫力です。
石室の中にもはいれます。
こんな大きな石どうやって運んできたんだろうって思ってたら案内書きがありました。
てこの原理を利用してうまいこと運んでたようです。 とはいえ大変だっただろうな・・・
見学の途中で中学生の集団(修学旅行せいと思われる)が来ました。それまでは人も少なく厳かな感じがした石舞台古墳ですが、急に賑やかになり良い意味で絵替わりしました。
さてここまででお腹が空いてきたので昼食です。
ポカフレールというお店でいただきました。
味は美味しかったのですが、この日は寒かったので、冷製スープが温かいスープの方が嬉しかったです
飛鳥寺・飛鳥宮跡・水落遺跡を見学
続いては飛鳥寺へ。石舞台から自転車で15分くらい。
蘇我馬子が建てた日本最古のお寺です。
日本最古の仏像と言われる飛鳥大仏が有名です。
お寺に入り人数が集まるとお寺の方が飛鳥寺・大仏について説明していただけます。
なお、お寺に行くと、蘇我入鹿(馬子の孫)の首塚がありますが、そこは行きませんでした・・・
ここで起きた有名な事件は大化の改新。
近場で色々と起きてます・・
こちらは水落遺跡。飛鳥宮からは10分程。飛鳥寺の西側に位置します。
ここは日本で最初の時計(水時計)が建てられた遺跡です。 その名の通り水を落として時間を測っていたんだとか。
ブラタモリで取り上げられていて気になってました。
この遺跡跡だとイメージが湧きづらいですが、近くの資料館にイメージしやすい絵がありました。
のんびり回っていたら結構いい時間になってきました。
甘樫丘にて一日観光を振り返る
最後に訪れたのは甘樫丘です。水落遺跡からすぐのところ。
ここは蘇我蝦夷・入鹿が住んでいたところと言われてます。今はただの丘です。
登ってみます。
5分程度で頂上に到着です。
頂上からは、明日香村が一望でき、大和三山といわれる耳成山、畝傍山、天香久山も眺められる。かつて蘇我蝦夷・蘇我入鹿親子が権勢を天下に示すために、丘の麓に居宅を築いたといわれる。(奈良県観光公式サイトより)
確かに飛鳥一帯が見渡せる、この辺りでは一番の絶景ポイントです。現代でいうタワーマンションといったところでしょうか。
私達もここまで自転車を走らせた箇所に思いを馳せつつ一日を振り返っていました。
で、個人的にとても分かりやすかったのがこの案内の絵。
とても分かりやすい。事前に観光案内所とかで欲しかったです笑。
この後、橿原神宮前(甘樫丘からは自転車で20分くらい)の営業所に自転車を返して、この日の観光は終了です。
夕食は奈良食堂にて 付き出しのサラダがおかわり自由の嬉しい食事処でした!
夕飯はホテル近く(というか同じ建物)の奈良食堂というバル・レストランにて。
こことても良かったです。
お通しのサラダ。なんとおかわり自由。
美味しいだけでなく、おかわりのサラダが違うドレッシングだったのは嬉しかったです。
ソーセージの盛り合わせ。
タコのアヒージョ。
メインはカルボナーラ。
どれも美味しくいただきました。満足です。
参考リンク
明日香レンタサイクル
天武・持統天皇陵(檜隅大内陵)
橘寺
聖徳太子ゆかりの橘寺へようこそ! - tachibanadera-asukaのJimdoページ
ポカフレール
甘樫丘
奈良食堂
伊勢・奈良旅行 4日目 伊勢から奈良(大和八木)へ移動
4日目です。
参拝疲れでレイトチェックアウト
3日目の参拝疲れにより午前中は11時のチェックアウトギリギリまで休憩。
コンフォートホテル伊勢の無料朝食で提供のラフランスのスムージー美味しかったです。
写真はホテル公式HPからキャプチャです。スムージーはコンフォートホテルの売りのようです。
宇治山田から大和八木へ移動
チェックアウト後は近鉄で奈良へ移動です。
ホテルの最寄りは伊勢市駅ですが、あえて宇治山田駅で乗車しました。(といってもホテルから10分程度で行けて近いです)
宇治山田駅は近鉄の伊勢神宮参拝のためのターミナル駅として位置づけられており、天皇陛下や総理大臣が参拝する際の乗降駅となっています。
駅舎が国登録有形文化財になっていることもあり、近鉄に乗車するならこの駅から乗りたいなと思っていました。
というわけでこちらが駅舎。 とても立派ですよねと言いたいのですが、写真の撮り方が良くないせいか伝わらないですね・・
内装も立派な作りです。
カフェのような休憩所もあります。
特産品の紹介も。
駅舎見学をしていたらあっという間に特急が来ました。
11:43に宇治山田を出発し、13:01に大和八木へ到着です。
カンデオホテルズ奈良橿原に宿泊(2泊)
大和八木到着後、カンデオホテルズ奈良橿原にチェックインしました。2泊します。(厳密には荷物を預けただけです)
大和八木駅からは徒歩1分。 このあたりでは一番大きなホテルです。 駅周辺に近鉄百貨店や飲食店が多くあり、拠点としてはとても便利だと思います。 大浴場完備でコインランドリーもありました。(コンフォート伊勢と同じく、洗濯から乾燥まで全自動式)
橿原考古学研究所附属博物館を見学
昼食を食べた後は橿原考古学研究所附属博物館へ。
翌日、飛鳥観光予定なので、まずは予習ということで。
場所は大和八木駅から2駅の畝傍御陵前駅か橿原神宮前駅から徒歩で行けます。
こちらは畝傍御陵前駅。
畝傍御陵っていうのは神武天皇のお墓が近くにあるんですよね。(江戸時代にここをお墓とするってことになったらしいんですが・・・)
歩くこと10分弱で到着です。
着いた時ちょうど修学旅行生も来てました。こんなところに来るなんて渋い・・
橿原考古学研究所附属博物館では、奈良県内の多くの遺跡から出土した資料を通じて、日本史の中で重要な位置を占める奈良県の歴史について理解を深めていただけるよう、常設展「大和の考古学」のほか、春秋2回の特別展、夏には発掘調査成果の速報展「大和を掘る」を開催しています。(博物館公式HPより引用)
とあるように、奈良県での遺跡調査を一手に引き受けているのが橿原考古学研究所です。 奈良県は何かを建設するたびに色々なモノが出てくるらしく、この考古学研究所は大忙しだとか。。
そして、研究所の成果を発表する場が、附属博物館ということで展示も充実していました。
展示ももちろん良かったですが、別室の資料室には歴史の書籍や、研究所の実績が紹介されている新聞の切り抜き集等も閲覧することができて楽しめました。
博物館だけで結構お腹いっぱいになったのでこの日の観光は終了です。
参考リンク
橿原考古学研究所附属博物館 www.kashikoken.jp
カンデオホテルズ奈良橿原 www.candeohotels.com
伊勢・奈良旅行 3日目 伊勢神宮内宮参拝
3日目です。
早起きして内宮へ
この日はいよいよ内宮参拝です。日中はかなり混むだろうという予想と、伊勢に宿をとっているという利点を活かして、朝早起きして参拝することにしました。
7:30にホテルを出発し、伊勢市駅からタクシーで向かいます。(所要時間10分程度、2000円)
まずは宇治橋。朝早いので太陽が低く逆光です・・
橋を渡ると神域という領域に入っていきます!
早朝の内宮は最高でした!
こちらは橋を渡った先の神苑と呼ばれる場所。
素敵な庭園みたい。早朝ともあって人はまばらで、歩くだけでとても気持ち良いです。
第一鳥居の前で一礼。
五十鈴川の御手洗場です。
川の水が綺麗で素敵でした!
御手洗場近くにある、瀧祭神です。「これから正宮へ行きます」と挨拶をするところ。
さあ、いよいよ正宮の入口へ。
正宮への参拝の前に、こちらで建物で受付して、祈祷してもらいました。
朝8:30。この日最初の祈祷でした。
祈祷してもらい、なんやかんやでもう9時手前ですが、ようやく正宮に到着しました!(
御垣内参拝(一般参拝よりも正殿に近い場所で参拝することができる特別な参拝)も検討したのですが、ドレスコードがあり、正装でないと参拝できないとのことで諦めました・・
とはいえ朝イチで祈祷もしてもらったし、じっくり正宮でも参拝できたので十分かなと。
ちなみにネットで見ていたら、伊勢市内には衣装をレンタルしてくれるお店もあるそうで、参考リンクにお店のリンクを貼っておきます。
正宮参拝後は外宮と同様、別宮もまわります。
こちらは荒祭宮。
こちらは風日祈宮。
ということで、無事に参拝できました。
天気に恵まれてとても良かったです。早朝の参拝は本当に気持ち良いのでお勧めします。
参拝後はおはらい町で一休み
無事参拝を終えて小腹が空いたので、おはらい町で一休みです。参拝を終えたのは10時ごろ。少しずつお店も開き始めているといったところです。
かわいらしいお店が並びます。
私達はこちらのカフェで一服しました。 カップジュビー。 外観も内装もおしゃれです。
メニューはこちら。
カフェ利用もランチ利用も出来ると思います。
カレーも気になったけど、まだ朝でしたので、こちらのケーキをいただきました。美味しかった!
ホテルで一旦休憩(昼寝) 昼食後に近くの豚捨で昼食 食べ過ぎた・・
さて、普段慣れない早起きをしたせいか、一服したらどっと疲れが出てきまして、一旦タクシーでホテルに戻りました。(金額は行きとほぼ同じでした)
で、ホテル内のコインランドリーで洗濯をしつつ、洗濯中は昼寝(というか朝寝)しました。 コンフォートホテル伊勢では選択から乾燥まで全自動で行ってくれるドラム式の洗濯機を完備しており、とても楽でした。
連泊しているとこういったホテルの使い方ができて良いです。
朝寝から起き洗濯物を取り込んだ後、お昼ご飯へ。 近所の豚捨という食事処でガッツリと豚のステーキを。
ちょっと食べすぎたかな。この後、夕飯はほとんど不要でした。
午後は二見浦・夫婦岩へ
お腹を満たした後は二見浦・夫婦岩へ 二見浦駅までは伊勢市から電車で10分弱。そこから夫婦岩へは徒歩20分ほど。
二見浦駅。無人駅です。
夫婦岩に行くまでに旅館が立ち並びます。
旅館の並びからすると、以前はかなり盛り上がっていたのかな?と思わせるような感じでした。
しかし、行った日が平日だったせいか、お店も少ないように感じで、伊勢神宮と比べるとかなり寂しい感じでした。
夫婦岩はこちら。
午後になって曇ってきたのが残念でした。
往復電車で行きましたが、駅と夫婦岩の往復で40~50分歩いて、かなり疲れました💦 午前中も参拝でそこそこ歩いてましたので… (体力つけろという話ですが…)
天気がイマイチになることが事前に分かっていたので、もう少し近所を散歩するか、斎宮歴史博物館に行ってみてもよかっかなと。まあ次回にとっておきましょう。
へとへとなり、この日は終了。伊勢観光も終了です。
参考リンク
御垣内参拝 isejingumagatamakai.or.jp
衣装レンタル www.obiyuu.com
カップジュビー tabelog.com
豚捨 外宮前店 tabelog.com
伊勢・奈良旅行 2日目 滝原宮参拝 伊勢へ移動 外宮参拝
2日目です。
- 早朝に三瀬谷ダムを見学 自然が豊かな大台町
- 朝食は道の駅で
- 瀧原宮に参拝 静粛なパワースポットでした!
- 昼食も道の駅にて
- 三瀬谷から伊勢へ移動
- 外宮へ参拝
- 参拝後はお約束の赤福を
- コンフォートホテル伊勢に宿泊 駅近で拠点に便利です
- 参考リンク
早朝に三瀬谷ダムを見学 自然が豊かな大台町
大台町を流れる「宮川」は、国土交通省の一級河川水質調査において、過去 11 回日本一に選ばれており、川遊びや鮎釣り客など、多くの人で賑わう清流です。 また、大杉谷登山道や総門山をはじめとする周辺の山々にも、多くの登山客が訪れます。これらの豊かな山々では、数多くの植物や生き物を目にすることができます。日本の滝百選にも選ばれている「七ッ釜滝」をはじめ、六十尋滝、滝頭不動滝など多くの滝もあり、豊かな自然は四季折々にすばらしい景観を作り出し、人々の心を癒やしてくれます。
とあり、とても自然が豊かでアウトドアのメッカにもなっているようです。
2日目の朝は天気が良く、ホテルから歩いて行けるところに三瀬谷ダムがあったので、散歩がてら行ってみました。 朝は地元の方もお散歩している方が何人かいらっしゃって挨拶していただきました。東京に住んでいるとあまりそういうことはないので新鮮でした。
三瀬谷ダムはホテルから線路沿いの道を歩いて15分程度で到着です。
15分でこんな景色が見れるなんて驚き!
まだ朝なので放水とかは見られませんが迫力十分です。
ダムの橋を渡った先の県道まで出ると、ダムを正面に見ることができます。
また、ダムの向かい側には鉄道の鉄橋があります。残念ながら電車は通りませんでしたが、とても良い景色です。
帰りは県道の橋を渡ってホテルまで帰りましたが、この眺め、とても良い景色ですが、川からだいぶ高くて怖かったです。
大台町でのアウトドアは宮川をさらに上流に行ったところで楽しめるとのこと。 タクシーの運転手さんによると、上級者向けらしく、私達レベルでは厳しいかもです・・
朝食は道の駅で
良い感じに散歩できましたので朝食です。
ホテルでもお弁当の朝食を頼むことができたのですが、道の駅の食堂で朝食を取ることにしました。徒歩1分なのでとても便利。
道の駅の食堂では朝メニューとして和食と洋食を選ぶことができます。
今回は和食をいただきました。朝なので十分な量です。美味しくいただきました。
地元の方も食べに来ているようでした。のんびり食べられたのでくつろげました。
瀧原宮に参拝 静粛なパワースポットでした!
朝食後は11時のチェックアウトまでホテルでのんびり過ごし、さあ瀧原宮へ向かいます。
向かうにあたり、ホテルの方にタクシーを予約していただきました。 (地元のタクシーは台数がかなり少ないらしいので事前予約をおすすめします。)
ホテルから瀧原宮へは4キロなので10分程度で到着です。帰りもタクシーが必要なので1時間後にまた来てもらうようにお願いしました。
こちらが入口
入った瞬間からパワーを感じられるスポットになります。天気に恵まれましたのでとても綺麗でした。
しばらく歩いて行くと御手洗場の看板があり、右に曲がっていくと到着です。
内宮の五十鈴川のミニュチュア的な感じですが、とても穏やかで美しくて癒されます。 ほとんど人もおらずプライベートな空間で贅沢でした。
また、川の流れの音が心地よく、この後の参拝まで音を楽しむことができます。
さあ、先に進んで瀧原宮に到着です。
右が瀧原宮、左が瀧原並宮(別宮)で、他に若宮神社、長由介神社があります。
伊勢神宮と同様に式年遷宮を行なっているらしく、以前に配置されていた跡地がありました。
しっかりとお願い事のお祈りをしつつ、宮の雰囲気を堪能してたら、あっという間に1時間が経ち、引き返してタクシーで道の駅まで戻りました。
昼食も道の駅にて
お昼ご飯も道の駅の食堂で食べました。
朝と違って、地元で働いている方を中心に、多くの方で賑わってました。
「本日の駅弁(アジフライ)」を食べたいところでしたが、朝ご飯をしっかり食べたのでお昼は山菜そばで。
三瀬谷から伊勢へ移動
さあいよいよ伊勢へ向かいます。
JR紀勢本線は本数が少ないので注意が必要です。 三瀬谷(13:41)→多気(14:10) JR紀勢本線
で移動しました。1時間程度で伊勢市に移動できならまずますです。
こちらは多気駅にて。
伊勢市駅に到着しました。
駅前は新しいホテルやカフェが出来てたりして、以前来た時よりも随分と近代的になり整備されてると感じました。
外宮へ参拝
ホテルにチェックインして荷物を置いて、さあ外宮に出発です。
外宮入口へは伊勢市駅から10分程度です。
シンプルに駅前の一本道を通るので行きやすいです。飲食店も並んでます。
さあ着きました! まずは表参道火除橋から入ります。
第一鳥居でお辞儀。
参道を進み
正宮を参拝です
こちらは遷宮前に正宮があった場所です。
ここからは別宮参り。
まずは多賀宮。力の強い神様で、感謝やお願い事をする人が多いそうです。(ガイドブックより)
土宮。土地を守る神。
風宮。天候の神様。旅の天候を祈ります。
多賀宮は小さい丘の上にあり、別宮参りは起伏のある移動になります。 外宮はそれなりに人も多く、皆さんのペースに併せて歩いたせいか、、結構息切れしてしまいました・・・。
参拝後はお約束の赤福を
赤福本店は内宮にありますが、夕方のおやつ時でもあったのでこのタイミングでいただきました。
外宮参拝後は外宮のすぐそばにある赤福にて赤福と抹茶のセットを。
外宮は広くて結構歩きましたのでちょうど良い休憩になりました。
コンフォートホテル伊勢に宿泊 駅近で拠点に便利です
伊勢ではコンフォートホテル伊勢に2泊しました。
伊勢市駅のすぐ近くで外宮からも近くて便利です。 近辺に食事処が多いので食事にも困りません。 設備は標準的なビジネスホテルですが、朝食会場が日中カフェになっていてコーヒーやお茶が飲めるのが嬉しいです。
こちらは部屋から撮った伊勢市駅前の様子。
会員になると10時チェックアウトを11時チェックアウトに変更ができるので、この機会に会員になりました。 レイトチェックアウトにするにはコンフォートホテルの専用サイトでの予約が必要ですが、宿泊中に新規に会員になったときだけはレイトチェックアウトを適用してもらえるとのことでした。
参考リンク
三瀬谷ダム damnet.or.jp
道の駅おおだい食堂 www.okuise-odai.jp
コンフォートホテル伊勢
伊勢・奈良旅行 1日目 東京から三瀬谷(三重県大台町)へ移動
こんにちは!久々のブログ更新です。
そして、久々に旅に行ってきました。
まずは1日目初日です。初日ということで基本移動の1日でした。
- 伊勢神宮に行く前に瀧原宮を参拝することに
- 東京から三瀬谷へ移動
- 「フェアフィールド・バイ・マリオット・三重おおだい」が素晴らしかった!
- 近所の一富士で夕飯。野菜の出汁が効いたラーメンに舌鼓
- 参考リンク
伊勢神宮に行く前に瀧原宮を参拝することに
今回の旅の目的は伊勢神宮参拝でしたが、参拝前に瀧原宮を参拝することにしました。
伊勢神宮のHPには
瀧原宮、瀧原並宮のご鎮座の由緒は大変古く、『倭姫命世記』によると約2000年前まで遡ります。第11代垂仁天皇の皇女倭姫命がご鎮座の地を求め、御杖代として天照大御神を奉戴してご巡行のとき、宮川下流の磯宮から上流の方にお進みになると、「大河の瀧原の国」という美しい土地があり、この地に二宇の宮殿を造立されたのが起源とされます。
とあり、内宮はもともと瀧原にあったという言い伝えもあるそうです。
以前から瀧原宮は気になっていたこともあり、倭姫命の如く、伊勢神宮に行く前に瀧原宮へ行ってみることにしました。
東京から三瀬谷へ移動
瀧原宮へはアクセスがよくありません。 (特に公共交通機関を使って旅をする私達夫婦にとっては・・・)
最寄りはJR紀勢本線の滝原駅ですが(徒歩20分)、一つ手前の駅で、特急停車駅でもあり宿泊施設もある、三瀬谷駅を参拝の拠点にすることにして向かいました。
東京ー名古屋は新幹線で。
ひかりに乗りました。豊橋停車のひかりは、のぞみと所要時間が数分程度しか変わらず、指定席にも余裕があるので便利です。
名古屋ー三瀬谷へは特急南紀で。
10:33に東京を出て14:45に三瀬谷に着きました。
途中名古屋駅でひつまぶし巻きを買って食べました。
ご飯は酢飯で食べやすく、美味しくいただきました。おすすめです!
乗り継ぎ一回でしたので移動は楽でした。
「フェアフィールド・バイ・マリオット・三重おおだい」が素晴らしかった!
三瀬谷到着後、すぐには瀧原宮には向かわず、三瀬谷でのんびりすることにしました。 宿泊したのは「フェアフィールド・バイ・マリオット・三重おおだい」というホテル。
三瀬谷駅はさっぱりとした駅なのですが
10分程歩いて駅の裏側に行くと素敵なホテルが!
フェアフィールド・バイ・マリオットとは道の駅に併設しているマリオット系列のホテルらしく、今回の旅で初めて存在を知りました。
部屋はベッド・洗面・トイレ・シャワールーム(バスタブはありません)のシンプルな作りですが、設備はマリオット仕様で高級感を味あうことができます。 そしてよかったのがこの素敵なラウンジです。本を読んだり、作業したり、旅の計画を立てたりするのには最適です。居心地が良すぎました。 コーヒーやお茶も飲み放題なのは嬉しい。
また、公式HPの下記記載にあるとおり
地域を渡り歩く新しい旅のスタイルの拠点となる当ホテルは、近隣の飲食店をお楽しみいただけますよう館内にレストランはございませんので、ホテルを拠点にお客様の旅のスタイルを探求ください。 このホテルは飲食の提供はなく、近隣の飲食店を楽しむように促しています。そうそう、せっかくその土地に来たのだから、その土地のお店で食べたり飲んだりしたいと私達も思っていて、このコンセプトはとても共感できます。
実際に、このホテルの近くには道の駅がすぐそばにあり、飲食店も何軒かあります。また、道の駅にはマックスバリュー(イオン系の大きいスーパー)があり、もう生活できるじゃないといった感じです笑。
そんなわけで初日はホテルでのんびり過ごしてました。
近所の一富士で夕飯。野菜の出汁が効いたラーメンに舌鼓
夕飯はホテル近くのラーメン屋さんで食事。
名物の五目中華そばをいただきました。
醤油ベースに胡椒やや強め、野菜たっぷりの出汁が入ってる感じで、とても美味しくいただきました。半熟たまごが入ってるのも特徴的です。
有名人のサインもずらり。 行列ができる時もあるそうですが、行った日はすんなり入れてラッキーでした。
参考リンク
伊勢神宮の別宮の解説 www.isejingu.or.jp
フェアフィールド・バイ・マリオット・三重おおだい www.marriott.com
道の駅 奥伊勢おおだい www.okuise-odai.jp
赤穂 絶景露天風呂の宿 銀波荘
赤穂には宿泊する場所も充実しているので、是非一泊することをお勧めします。
私たちが宿泊したのは銀波荘という旅館でしたが、素晴らしい宿でした。
私達は海洋科学館からタクシーで行きました(ここからは近くて1000円程度)が、 播州赤穂駅から無料送迎バスが出ていますので、そちらで行くのがおすすめです。
ここの宿のお勧めポイントはなんといっても全室オーシャンビューの絶景です。
部屋からの夕日の景色素晴らしくてずっと見てました。
こちらは朝の様子。 またしてもうっとり。
もう一つのお勧めポイントは食事です!! とても美味でした☆
夕食のメニュー。
食べきれない程出てきましたが、不思議と食べられました(笑)
こちらは朝ご飯。贅沢すぎる。。
宿近くには神社やお店もあって散策をしながら海を見るのも良いです。
赤穂とても満喫しました☆ 東京に住んでいるとなかなかここまで足を伸ばすのは難しいのですが、姫路からのアクセスは良いですし、お勧めします!