松江 神魂神社とかんべの里
まず向かいましたのは松江の神魂神社です。
国宝の社殿でもあり、パワースポットでもあるということから目指してみました。
松江駅へは出雲空港からバスで30分、米子空港からバスで45分のところにあります。
私達は鳥取から向かいまして、特急で2時間弱かけて行きました。
この券1枚で追加購入無く行けます。
特急車内の様子。
この移動時間を使って、鳥取駅の名物駅弁であるカニ寿し弁当を頂きました☆
カニも美味しいけど酢飯と奈良漬けがさらに美味しさを引き立てます!
そうこうしているうちに、松江駅に到着です。
松江駅から神社へはバスが出ていまして、23系統のかんべの里(神魂神社)行きに乗ると直通で行くことができます。
所要は30分です。ただし2時間に1本程度しか出ていないので時刻表をチェックすることをおすすめします。
下記リンクの第5路線というところを参照してください。
また八重垣神社から徒歩20~30分で行くこともできるようです。
(八重垣神社にも行きたかったのですが、今回は時間の関係で行けませんでした)
というわけでようやく到着です。
停留所にて。
5分以内で鳥居に。
この階段を上ると本堂のようです。参拝客もいらっしゃいました。
本殿。現存する大社造の社殿のうち最も古いといわれ、国宝に指定されています。
床が高いのが特徴ですね。出雲大社も床が高いし、このあたりの神社はそういう傾向があるのでしょうか。
思った以上に、荘厳な雰囲気の社殿で、見ているこちらの背筋がピシッとなるくらいでした。
本殿横には末社が並んでいます。
この一番右の大きめの社のなかには、鉄釜がありました。
言い伝えによれば、出雲の国造(出雲大社やこのあたりの神社を司る人)の祖神が、高天原から降臨するときに乗ってきた鉄釜、と言われています。
その真偽はいかにせよ、かなり大きく立派な鉄釜でした。
この近くには荒神谷遺跡という日本最大量の鉄剣が出土したところもありますし、それを考えると、このあたりが昔から鉄を作っていたことがわかります。
パワースポット研究所によると、「境内に30分以上はとどまってパワーを吸収するとよい」とも書いてあります。
私たちもしばらく滞在して、十分にパワーをいただきました。
神魂神社から、少し散歩しました。
近くには、「出雲かんべの里」という施設があり、簡単な山登りや親子向けアクティビティなどができるようになっていました。
お腹もすいてきたので、ちょっと覗いてみると、茶屋が!!
安い!!!
食券制のようです。そばも1枚から頼める様子。
田舎定食を頼もうとしたら、売り切れたようで、そばを食べることにしました。
店内の様子。ゆったりできます。ありがたい・・・
十割そばとおにぎりを頼みました。 おにぎりが大きいですw
ちょっとした小腹を満たせて、のんびりできて、ちょうどよい休憩となりました。