インスブルック 黄金の小屋根 王宮 大聖堂
黄金の小屋根は旧市街の中心に位置し、町のシンボルともいえる建物です。
遠目からだとこんな感じ。
近くから。
宮廷教会のところでも出てきたマクシミリアン1世が結婚記念に作ったものだそうです。
せっかくなので中に入ってみると博物館のような感じでした。
こちら屋根の下から町をのぞみます。
皇帝と皇妃はこの黄金の小屋根からお祭りや馬上槍試合を眺めていたとか。
子供が遊ぶところもありました。
続いては王宮です。
中は撮影禁止だったので外観だけ。
ハプスブルグ家の別荘にあたるところですかね。
とても豪華で必見です。
特に大広間はマリアテレジアとその家族の肖像画が飾られていてとても素敵でした。
その他、着替えの部屋とか、書斎部屋とか、みんなが集まる食堂とかもあり、そこに展示されている食器なんかもかわいいくて、当時の王族の優雅な生活を垣間見ることが出来ました。
それぞれの部屋がとってもカラフルでびっくり。豊かな様子が伺えました。
王宮にはカフェザッハーという有名なカフェも併設してます。入ってみたのですが、格式が高かったせいか相手にされず?ここでザッハトルテを味わうことは出来ませんでした。
メニューにSencha Senpai(煎茶先輩?)という不思議な名前のteaがあったのですが、これは日本茶ていう意味なんですかね笑
旧市街観光の最後は大聖堂です。
外観は改築中だったので、内装のみの撮影です。
主祭壇上にある、「救いの聖母」という作品はクラーナハによって描かれたそうです。
(小さくて見えづらいですが。。。)
とても立派な聖堂でした。
大聖堂の前は素敵なお庭になってました。
次回はチロルの山にプチ登山です☆