旅のつれづれ

国内外の旅の記録

下関から門司港 唐古市場 九州鉄道記念館

帰りの飛行機の都合で下関から九州に行くことに。

 

下関から九州へはもちろん鉄道でも行けるのですが、下関港から門司港まで船が出ているとのことで面白そうなので行ってみました。

 

www.kanmon-kisen.co.jp

下関駅からは門司港へはバスで10分程度。歩いても行けます。

 

目の前はもう九州です!

 

奥に見えるのは本州と九州を道路で結ぶ関門海峡大橋。

天気も良く気持ちよかったです。

壇ノ浦があるからですかね? こんな人たちも。
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下関港には唐古市場という魚市場があり、新鮮な海の幸が楽しめます。

唐戸市場 | 会話が楽しめる魚市場・唐戸市場のウェブサイトです。

 

すごい人だかりでした。

好きな魚をバイキング形式で取って丼にする勝手丼的なものが人気でした!これは魅力的!
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小串駅でランチを頂きましたので、海の幸を堪能することは出来ませんでしたが、みなさんとても美味しそうに食べてました☆

 

さあ船で門司港に向かいます。

通常は20分ごとに船は出ているとのことでしたが、この日は大勢の乗客がいたため5~10分ごとに出ていました。

 

30分ほど待ちましたが、実際の乗船時間は5分。

あっという間に門司港に到着です。 

 

門司港から徒歩で3分くらいのところに門司港駅があります。

国の重要文化財に駅として初めて指定された駅です。

改修工事が行われたようで、外装も内装もとても素敵でした☆

 

門司港駅のすぐそばには九州鉄道記念館があり立ち寄ってみました。

www.k-rhm.jp

入場料は300円と格安ながら展示はかなり充実していて鉄道ファンやお子様には必見です☆

 

入口すぐのところには令和記念仕様のマークをつけた機関車。

 

懐かしい列車が立ち並びますが、

 

一番テンションがあがったのはこちらの寝台特急です。

 

子供の頃から乗りたかったあこがれの列車の座席を堪能しました☆

 

室内展示も充実していました。

 

JR九州は素敵な鉄道が多くあり、ジオラマではその車両の魅力も味わえることができます。

 

博物館から見た門司港駅。 

 

たまたま立ち寄った門司港ですが、ことのほか堪能することが出来ました☆

鳥取駅から下関までの約440キロの山陰線の旅はこれにて終了です!