宗像大社へのアクセス 東郷駅 まずは辺津宮を満喫
宗像大社は、宗像市内にある1つの神社だと思っていたのですが、それは一部で、
本島を入れた、島3つに渡る神社群の総称だったんですね。
都内から飛行機で福岡空港に行き、そこから地下鉄で博多に出て、
博多駅から東郷駅は、約30分です。交通系ICカード使えます。
その後は、バスで宗像大社に行く予定でしたが…
なんと、バスが一時間に1本しかない!!
よく考えたら車社会の地方では当たり前のことでしたが、すっかり抜けてました…。
時間あればバスで行くのが最安です。約10分 230円。
タクシーを使った場合、宗像大社までは約10分、1600円でした。
駅からはしばらく普通の田舎道を行くので、ほんとにあるのかなあと思うのですが、いきなり開けてきます。
駐車場前に大きな建物がありますが、それは祈祷用の建物なので、通常の参拝では鳥居のほうに行きましょう。
拝殿前へ。
拝殿。日曜なのでまあまあ人もいましたが、混んでいるという感じはなく、参拝しやすかったです。
横から撮影した本殿。とても威厳があります。
拝殿本殿の周りには、数多くの摂社末社が取り囲んでいました。
一つ一つお参りしている方もいらっしゃいました。
本殿拝殿を参拝したあとは、高宮祭場に向かいます。
高宮祭場とは、古代の祭祀遺跡であり、宗像三女神が降臨した場とも言われています。
現在の拝殿本殿が出来上がるまで祭祀を行っていた神聖な場所です。
祭場へ向かう道中。神々しさも感じます。
祭場は神聖な場所なので、撮影はしませんでした。
とても気が澄んでいるところでしたので、しばらくぼうっとしていました。
その後、第二宮・第三宮へ。
こちらで参拝できるようになっています。
私はこの後、第二宮の中津宮に行く予定でしたので、第三宮のみ参拝しました。
拝殿・本殿に戻り、おみくじやお守りなどを確認します。
2月の節分後だったからか、お守りが当たる福みくじをしていましたので、それのみやってみました。
拝殿の前の池。
このあと、神宝館の展示を見に行きました。主に沖津宮から出土した国宝などが展示されています。
三角縁神獣鏡など、歴史の教科書でしか見たことのないものが展示してあり、かなり貴重な体験ができました。
歴史好きな方は楽しめると思います。
到着から、神宝館満喫まで、約1時間でした。
神宝館行かれない場合はもう少し短い時間でも満喫できると思います。
このあと、フェリーに乗って、第二宮、中津宮のある大島に向かいました。