湯布院 美術館めぐり アルテジオやわたくし美術館
ユースホステルをあとにして、徒歩で湯布院の鳥越エリアに向かいました。
鳥越エリアとは、美術館やカフェが自然に溶け込んで点在しているエリアのようです。
ゆっくり美術館などを見ようかなと思い立ち寄りました。
最初に尋ねたのは、美術館アルテジオ
「音楽にまつわるアートを集めた施設」とのことで。
音楽とのコラボって面白いなと思って伺ってみました。
楽譜をモチーフにしたアート
武満徹さんのごあいさつ
この奥や2階には、ライブラリーがあり、自由にとって読めるようになっていました。
企画展がされていたので、それらを眺めつつ、関連図書を読んでいました。
とても贅沢な空間でした。
このアルテジオ含め、このあたりは、湯布院創立者の藤林さんという方が作り上げた山荘無量塔(さんそうむらた)が展開する美術館、カフェ、Bar、宿泊施設などが点在しています。
いろいろのんびり見つつ、Tan's Barに来てみました。
そこで驚いたのは、このスピーカー!
なんと、劇場用のスピーカーが暖炉の上にあるのです。
アメリカの劇場で不要になったものを持ってきたものだとか。
クラッシックが流れていましたが、思わずこのスピーカーの前に座り、音を味わいました・・・!
贅沢すぎる・・・。
音楽を堪能したあと、さらに山荘無量塔の関連施設などをゆっくり歩いて周りましたが、いろいろと贅沢すぎる空間でした。
写真を撮るのを忘れていたのですが、アルテジオの隣にある「わたくし美術館」にも立ち寄りました。
この美術館では、万華鏡 を見るのがおすすめです!
宝石を使った万華鏡をはじめ、オーナーから万華鏡のしくみや作り方を教えてもらえたりします。
こちらに詳細がありました。
わたくし美術館でも楽しい時間が過ごせました。
鳥越エリアを満喫して、徒歩で、湯布院のメインストリートに向かいます。
今回は立ち寄れませんでしたが、鳥越エリアの「菊すけ」というお店は、カレーうどんが名物(絶品)のようです。
地元の方からは、カレーうどんと「あんかけごぼ天うどん」も捨てがたい、とのアドバイスもいただきました。
行かれる方はぜひ立ち寄ってみて欲しいです^^。のれん看板が出ていましたのですぐに分かると思います。
初日にメインストリートを金鱗湖まで歩いたときは、「まだ湯布院の良さがわからない」なんて思っていましたが、この鳥越エリアを満喫して、ようやく湯布院を味わえた気がしました。
アートに囲まれて過ごすゆっくりした時間、が鳥越エリアにはありました。
贅沢な余暇、が味わえるのが湯布院の良さだと思いました。
この後、面白いカフェに行きました。