保土ヶ谷宿 東海道五十三次 その4
五十三次をめぐる旅。続いては保土ヶ谷宿です。
保土ヶ谷は横浜から1駅ということもあって、神奈川宿に行った日と同じ日に行きました。
最寄駅
こちらが保土ヶ谷駅。
神奈川宿を歩いてお腹が空いたので、駅ビルの中華屋さんで酢好麺というラーメンを食べました。
名前の通りお酢を使ったボリューム満点だけどさっぱりしたラーメンでよかったです。
定食・テイクアウトも充実。
サンマーメンとか横浜ならではのラーメンも楽しめます。
本陣・脇本陣
保土ヶ谷宿の本陣(=偉い方のための宿泊施設)は1つ。脇本陣は3つ。
いずれも国道1号線沿いにあります。
本陣あたりの現在の道はこんな感じ。
まずは本陣。解説があるのと古い建物も残されていました。
居住されているのか見ただけではわかりませんでした。
こちらは本陣から道を隔てたところにあった脇本陣(大金子屋)の跡。
現在はマンションになってました。
こちらは京都方面に少し歩いたところにある脇本陣(藤屋)の跡。
現在はマンションになってました。
消防署になってました。
広重画
こちらは本陣からは結構離れた場所で、保土ヶ谷駅から横浜方面へ歩いて15分くらいの、相鉄の天王町駅の駅前にあります。
手前には新町橋(旧帷子橋)。帷子川を越えて保土ヶ谷宿の宿場町を見ることができます。
私が撮ってみた広重画の写真。
現在はこの場所には川は流れていませんが、当時の様子が復元されていて面影を感じることができました。
現在の帷子橋の様子。
こちらが天王町駅です。(工事中で寂しい写真になってしまいましたが・・・)
周辺の見どころ・現在の様子など
保土ヶ谷は鎌倉方面へ行く出入り口で栄えたそうです。
当時の道標が残されていました。
こちらは駅近くにあったお蕎麦屋さん。
保土ヶ谷宿を感じられそうですね。食べてみたいです☆
こちらは一里塚と京都方面の出入口である上方見附の跡。
このあたりは当時あった松並木が復元されていました。
所々案内板もあって史跡巡りを楽しめる宿場町です。
周辺の宿泊施設(今回はなし)
残念ながら街道沿いにホテルを見つけることは出来ませんでした。