浜松 天竜二俣駅 転車台ツアー
浜松の天竜二俣駅で日本では珍しい転車台があるというので行ってきました。
転車台以外にも見どころ満載でおすすめの場所でした。
転車台を見るには下記リンクのツアーに入る必要があります。
料金は200円(安い!)
毎週 金・土・日・月・祝は
10:50〜と13:50〜の1日2回
毎週 火・水・木は
13:50〜の1日1回です。
時間を間違えると見れないので気を付けましょう。
天竜二俣駅は浜松から40分ほど。
遠州鉄道に乗って終点の西鹿島で天浜線に乗り換えて行きます。
掛川駅からは天浜線で45分です。
車でいらっしゃる方も多いようです。
駅舎にはラーメン屋もあり有名だそうです。(浜松のタクシー運転手談)
https://tabelog.com/shizuoka/A2202/A220201/22021193/
いいですね。この雰囲気。
さあツアーのはじまりです。転車台はずっと向こうです。
こちらは機関車の熱を冷ますための貯水槽。
現在は使われていませんが、下の柱が綺麗なように、大事に保存してるそうです。
こちらが車庫。上から見ると扇形になってるそうです。
転車台。
列車が転車台を通って車庫に誘導されます。
転車台はもともとは機関車の前後の向きを変えてあげるために作られたものですが、
現在は車庫に誘導するために活躍しています。
現在も現役として活躍しているところがポイントです。
写真よりも実際に目で見た時の迫力がすごいです。
車庫の中に入ると。。
なんとそこは博物館になってました。
天浜線は現在は第三セクターですが、もともとは国鉄の二俣線でした。
その二俣線時代の貴重な道具類が飾られています。
私が一番惹かれたのがこの昔の運賃表。
東京まで1050円で行けた時代があったとは。。
こちらは現在も使われている事務室。文化財です。
作業着が乾してありました。
こちらがお風呂場。
現在は使用されていませんが、疲れた体をここで癒していたんでしょうね。
駅のほとんどが文化財でありながら、現役で活躍している天竜二俣駅。
とても素敵な場所でした。
この日のツアーガイドさんは天浜線の営業の方でしたが、
天浜線への愛がとても感じられ、説明も分かりやすく楽しかったです。