長野 戸隠神社 グルメ 中社〜宝光社
奥社に参拝したあとは、ぐるりとほかの社も回ることにします。
奥社のバス停から中社へは車道に沿って歩くこともできますが、こちらの標識から自然歩道を歩くことができます。
木に囲まれて気持ちいいです。
時折見える山々☆
ひたすら歩きます。車で来る方が多いせいか、人はほとんどいません。
女人堂跡だそうです。ここを過ぎるともうすぐ中社。
バス停から30分ほどで、中社に着きましたー
こちらの神社は、学業成就・商売繁盛・開運・厄除・家内安全にご利益があるそうです。
下に降りるととても立派な神木がありました。
中社は5社の中では最も規模が大きいと感じました。
周りにはお店も多く立ち並びます。
特にこちらのお店はすごい行列でした。
有名店のようですね。
気になりましたが時間がかかりそうでしたので食べませんでした。
ということで、先に進みます。次は火之御子社です。
また車道からはそれて、細道を歩きます。
中社から15分ほどで火之御子社に着きましたー。
舞楽芸能の神、縁結びの神、火防の神だそうです。
樹齢500年の夫婦杉です。
さあ、最後の宝光社に向かいます。
これまでと同様、自然歩道を歩きます。
ところが。。
途中で道を間違えたようで、車道に出てしまいました。。
仕方ないので車道を歩きます。
宝光社の入口が見えました。
結構な長い階段を歩いてようやく到着です。。
開拓・学問技芸・裁縫の神、安産の神、女性や子供の守り神だそうです。
さすがにこれだけお参りすると、パワーが付いた気がします(笑)
が、お腹がだいぶ空きました。。
ということで入ったのは宝光社から徒歩10分弱のこちらのお店。
店内良い雰囲気です。
そして頼んだのはこちらのお蕎麦。美味しかったです☆
お店の近くのバス停から長野駅まで戻りました。
バスは善光寺も経由していますので、締めに善光寺参りとも思いましたが、さすがに歩き疲れて駅まで直行しました・・
長野編は以上です。ではまた!(^^)!
長野 戸隠神社 アクセス 奥社
松代に行った翌日は戸隠神社へ行きました☆
長野駅からバスが1時間に1本程度出ていて70分程です。
この日は気合いを入れて朝7:00発のバスで行ったのですがバス停はこの行列。。
ギリギリ座れましたが、人気観光地だけあって結構混んでました。
戸隠神社は祭神の違う5社(奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社)で構成されています。奥社と九頭龍社は同じ場所にありますが、他はそれぞれ離れた場所にあります。
今回は一番高い所にある奥社・九頭龍社から行って、徐々に下っていくことにしました。
ほぼ時間通りに「戸隠奥社入口」に着きました。
奥社への入口です。
奥社までの地図。バス停からは徒歩40分程とのこと。
こちらが随神門へと続く一本道。
天気が良かったこともあり、気持ちよくて散歩には最高の道です☆
脇道にはとても綺麗な湧水。
この道を歩くだけでも戸隠に来る価値ありです☆
随神門に到着。ここから上り道です。
前半は緩い上り。パワーを感じます。
後半はややきつくなりますが、スニーカーで十分です。
ということでバス停から40分弱で到着しましたー!
こちらは奥社。
戸隠神社の御本社として開運、心願成就、五穀豊熟、スポーツ必勝がご利益とのこと。
こちらは九頭竜社。水の神、雨乞いの神、虫歯の神、縁結びの神として信じられているとか。虫歯って珍しいですね。
さあ、お願い事もしましたので、次の目的地の中社へ。
中社へは行きで来たバス停まで戻って下りていくルートと、随神門から鏡池を経由として行くルートがあります。後者の方が1時間ほど余計にかかります。
鏡池が素敵な池との情報があり、個人的には後者のルートで行きたかったのですが、鏡池に行く道にはこんな看板があり、結局前者のルートで行くことにしました…
中社以降の参拝は次回の記事で書きます☆
出雲大社 アクセス 参拝
神魂神社と熊野大社での参拝を終えたあとは、出雲市に移動して、駅付近のホテルにて一泊しました。
そして翌日はいよいよ出雲大社へ参拝です。
出雲市駅から出雲大社へのアクセスは、路線バスと一畑電車に乗っていく方法があります。どちらも30~40分ほどですが、道が空いていれば路線バスの方が早いかもしれません。
バスの時刻表はこちら。
今回は渋滞に左右されない一畑電車を選択してみました。
電鉄出雲市駅から乗ります。(JRの駅のすぐそばです)
このまま乗っていると松江まで行ってしまうので、途中の川跡駅で大社線に乗り換えます。
素敵な駅舎でした。
実はこちら朝6時台。まあまあ人がいますね。。
参道
銅の鳥居をくぐります。
銅鳥居をくぐって左手に、牛馬舎があります。
神馬を撫でれば子宝・安産に恵まれ、神牛を撫でれば学力向上が期待できると言われているようです。
本殿に参拝する前に、スサノオ命を祀る素鵞社(そがのやしろ)を参拝するのがよい、というアドバイスをいただいていたので、そのようにしました。
しかし、朝7時台なのに、行列です。。まじか。
とはいえ、回転も速く、そんなに待たずに参拝できました。
ぐるっとまわって本殿に戻ります。
御朱印の列・・・。私たちは興味ないので写真のみ。出雲大社ともなると御朱印を求める人も多そうですね。
手前の地面にある赤い●印は、「昔はここに柱を立ててました」という跡です。
古代には3本の大木(赤い印がそれぞれ1本の木です)を鉄輪で束ねて1本の柱とし、高さ48メートルのご本殿であったとされています。
出雲大社がいかに大きかったかがわかります。
ご祭神に最も近づける八足門で、本殿に参拝します。
すがすがしくお参りいたしました。
その後、神楽殿へ。
とても大きなしめ縄があります。なんでもこのしめ縄のところが一番パワーが強いのだとか。
確かに圧倒されました。
本殿と神楽殿の間には、十九社と言われる、八百万の神の遥拝所があります。11月の神有月には、八百万の神がここに泊まられるのだとか。
本殿横には、ご神体に参拝できる場所がありました。
出雲大社の御神体は、稲佐の浜のある西の方角を向いて鎮座されており、本殿正面では神様を横から参拝する形になります。
ここでは、ちょうどご神体が正面を向かれているところで参拝できるということで、多くの方が参拝しておりました。
出雲大社は、朝7時台でも人が多く、にぎわっていました。
出雲大社に行かれる際には、90分くらいを想定して、のんびりと周るのが良いかと思います。神社に行くまでにはたくさんのお店もあるので、それらを入れると2時間以上はみたほうがよいかもしれませんね。
確かに大きなパワーをいただいた気がしています。
松江 熊野大社
神魂神社を参拝してかんべの里で休憩した後、熊野大社に向かいました。
神魂神社から熊野大社へは直接行ける公共交通機関がなかったので、タクシーを呼びました。時間は15分ほど。金額は2800円ほどかかりました。
熊野大社は。出雲の一の宮。なんと、あの出雲大社の親のような神社だ、ということで行ってみました。
人里離れたあたりを進むと、いきなり開かれた場所が出てきました。最初の鳥居です。
この周辺はこうしたしめ縄ですね。
本殿は、スサノオ命をまつっています。その両隣には、母親の伊邪那美命を祀る神社と、奥さんの稲田姫を祀る稲田神社がありました。
こちらは火をおこすための神器(ウスと杵)が保管されています。出雲大社の宮司が代わるときには、ここから火を熾す祭りをするようです。
摂社には稲荷神社も。
全体的に、明るい雰囲気の神社でした。
しばらく滞在して、気を身体で吸収しました。
先ほどの神魂神社とはまた違った雰囲気です。
パワースポット研究所にも、「境内のどこにも陰がない」とありましたが、本当にそんな感じでした。
お母さんと奥さんに囲まれたスサノオ命が、ありのままにいらっしゃるような感じでした。
熊野大社には「ゆうあい熊野館」という施設が併設されていて、こちらでお風呂に入ったり食事をとることができます。
温泉なのに410円とかなりお手頃価格です☆
こちらがお食事処。
豊富な種類でこちらもリーズナブルに頂けそうです。
帰りは松江駅までバスを乗り継いで帰りました。
熊野大社からコミュニティバスで八雲バスターミナル(終点)まで行って、八雲バスターミナルから松江市内へ行くバスに乗り継ぐことができます。
熊野大社からのコミュニティバスは1~1.5時間に1本程度なので、参拝前にバス停で時刻表を確認しておくことをおすすめします。
下記リンクの熊野線に乗ってください。
良い神社めぐりでした!
松江 神魂神社とかんべの里
まず向かいましたのは松江の神魂神社です。
国宝の社殿でもあり、パワースポットでもあるということから目指してみました。
松江駅へは出雲空港からバスで30分、米子空港からバスで45分のところにあります。
私達は鳥取から向かいまして、特急で2時間弱かけて行きました。
この券1枚で追加購入無く行けます。
特急車内の様子。
この移動時間を使って、鳥取駅の名物駅弁であるカニ寿し弁当を頂きました☆
カニも美味しいけど酢飯と奈良漬けがさらに美味しさを引き立てます!
そうこうしているうちに、松江駅に到着です。
松江駅から神社へはバスが出ていまして、23系統のかんべの里(神魂神社)行きに乗ると直通で行くことができます。
所要は30分です。ただし2時間に1本程度しか出ていないので時刻表をチェックすることをおすすめします。
下記リンクの第5路線というところを参照してください。
また八重垣神社から徒歩20~30分で行くこともできるようです。
(八重垣神社にも行きたかったのですが、今回は時間の関係で行けませんでした)
というわけでようやく到着です。
停留所にて。
5分以内で鳥居に。
この階段を上ると本堂のようです。参拝客もいらっしゃいました。
本殿。現存する大社造の社殿のうち最も古いといわれ、国宝に指定されています。
床が高いのが特徴ですね。出雲大社も床が高いし、このあたりの神社はそういう傾向があるのでしょうか。
思った以上に、荘厳な雰囲気の社殿で、見ているこちらの背筋がピシッとなるくらいでした。
本殿横には末社が並んでいます。
この一番右の大きめの社のなかには、鉄釜がありました。
言い伝えによれば、出雲の国造(出雲大社やこのあたりの神社を司る人)の祖神が、高天原から降臨するときに乗ってきた鉄釜、と言われています。
その真偽はいかにせよ、かなり大きく立派な鉄釜でした。
この近くには荒神谷遺跡という日本最大量の鉄剣が出土したところもありますし、それを考えると、このあたりが昔から鉄を作っていたことがわかります。
パワースポット研究所によると、「境内に30分以上はとどまってパワーを吸収するとよい」とも書いてあります。
私たちもしばらく滞在して、十分にパワーをいただきました。
神魂神社から、少し散歩しました。
近くには、「出雲かんべの里」という施設があり、簡単な山登りや親子向けアクティビティなどができるようになっていました。
お腹もすいてきたので、ちょっと覗いてみると、茶屋が!!
安い!!!
食券制のようです。そばも1枚から頼める様子。
田舎定食を頼もうとしたら、売り切れたようで、そばを食べることにしました。
店内の様子。ゆったりできます。ありがたい・・・
十割そばとおにぎりを頼みました。 おにぎりが大きいですw
ちょっとした小腹を満たせて、のんびりできて、ちょうどよい休憩となりました。
茨城 パワースポット 御岩神社
前々から気になっていた茨城県日立市にある、御岩神社に行ってきました。
最寄り駅は日立駅で、東京から特急で2時間程度です。
神社は日立駅からバスで40分ほどのところにあります。
駅に到着するといきなりの絶景でした!
今回は行けませんでしたが、この景色を見ながらお茶を飲めるカフェもありました☆
シーバーズカフェ|日立駅にあるパンケーキの美味しいお店・宴会や結婚式二次会も承り中!!
着いてから知ったのですが、桜の名所らしく「さくらまつり」をやってて、駅前は大変賑わってました。
ということで、バスの発車時刻までは桜を堪能☆
出店も沢山ありましたー
さあ、バスで御岩神社まで向かいます。
バスは本数が少ないので注意が必要です。
時刻表はこちらです
http://www.hitachi-dentetsu.co.jp/bus/bus_pdf/180326/akusesu-hitachi_oiwajinjya.pdf
キャプチャを貼っておきます。
40分程でお岩神社のバス停に到着しました
こちらが神社への入り口です
おいわ山頂に向かう人のために入り口には杖が無料で借りることができます
神社の入り口を過ぎると、雰囲気が一変します。とてもパワーを感じる場所です。
とても立派な木です。
まずは本殿で参拝をします。
本殿を参拝した後は表参道から山頂に向かいます。
下の案内にもありますが、入山は3時まで参拝は5時までとなっているので注意が必要です。山の中は聖地とされているので、心していきましょう。
こんな感じの道が続きます。
この辺りはとても歩きやすくて気持ちがいいです。
途中のかびれ神宮でお参りです。
ここが表参道と裏参道の合流地点です。
山頂までもう少しです。
山頂の手前はかなりきつい坂でした。。
登山経験がない方は、杖があった方がいいかもしれません。
本殿から45分ほどで山頂に着きましたー!
天気が良かったので、とても気持ちよかったです☆
15時までは巡回しているボランティアさんがいるとのことでした。
私は15時過ぎて山頂に着いたので、ボランティアさんの帰り際すれ違っただけなのですが、色々と面白いお話が聞けるかもしれません。
帰りは裏参道から下山しました。
裏参道の途中にも神社がありました。
本殿に戻ってきましたー。これで参拝は終了です。
なお、神社の入り口近くにコーヒー屋さんがあり、気になったので飲んでみたのですか、これはとても美味しかったです。これはおススメですよ☆
宮崎 西都原古墳
今回の宮崎旅で最後に行ったのが西都原古墳です。
西都原古墳へのアクセスは路線バスで、宮崎市内からは1時間15分ほどです。
宮崎市内から西都市の西都バスターミナルへは1時間に1~2本あるのですが、博物館まで直行で行くのは1日に2本しかないので注意が必要です。
あと、宮崎駅からはバスは出ていません。
「宮交橘通支店前」というバス停(駅からは徒歩10分くらい)から乗る必要があります。
詳細の時刻表は下記サイトの2-02を見てください。
バスの終点の考古博物館に着きました。
とてものどかなところにあります。
こちらが入口です。なんと入場料は無料でした☆
ただ見るだけでなく展示資料に触れることができたり、墓の模型などは様々な角度から見ることが出来たりして、かなりこだわって作った博物館だなと感じます。
そして一番よかったのはボランティアガイドによる展示紹介でした。
たまたま私達についてくれた方が、とても詳しい方だったこともあり、1時間ほど説明してくれましたが、あっという間に時間が過ぎました。
それぞれの展示について、ここまでは研究で分かっているけど、ここからは分かってないといったことをきちんと説明してくれたのが特によかったです。
西都原古墳に行ったらボランティアガイドを頼むことをおすすめします。
考古博物館で勉強したら古墳群を散策です。
こちらが博物館から歩いて10分ほどの男狭穂塚古墳です。
この辺りでは最大級の古墳とのことです。
案内板を見るとニニギノミコト(天照大神の御孫)の墓と言われているとか?
本当かは分かりませんが、宮内庁の管轄になってて中には入れません。
神武天皇関連の記念碑もありました。
男狭穂塚古墳から少し歩いたところに「西都原ガイダンスセンター」があります。
ここでは地元の物産を買い物したり、食事をとったりすることができます。
私達はここでお昼ご飯を食べました。
選んだのはこちらのカレーうどんなのですが、、
中にお餅やら天ぷらがが入っていて具沢山なのに驚きました。さらにピリ辛のスパイスが効いていて、とても美味しかったです☆
「西都原ガイダンスセンター」にはレンタサイクルもあって、食事を食べてからは自転車でまわることにしました。しかもこのレンタサイクルは90分無料です!
この広大な古墳群を自転車で巡るのは気持ちいいです!
私達が向かったのはこちらの鬼の窟古墳という古墳です。
西都原古墳群の中では唯一の横穴式石室らしく、西都原古墳群の最後の首長の墓なのではないかとのことです。
中はこんな感じで通路までは見えましたが、墓内部までは見れませんでした。
(博物館で詳細は分かります)
続いて向かったのは13号墳という前方後円墳です。
こちらは墓内部まで見れます。写真じゃ伝わりませんが結構広く感じました。
こちらの古墳では鏡や勾玉・武器等が発掘されたそうで、その様子を伝えてます。
帰りのバスの時間が迫ってるのでここで見学終了…
ガイダンスセンターに自転車を戻しに行きました。
ガイダンスセンターにバス停があります。(西都原というバス停です)そこから宮崎市内に帰れます。
私達は荷物を博物館に預けていたので、ガイダンスセンターから博物館まで歩いて、博物館からバスに乗って帰りましたが、結構大変でした…
なので、行きは、「西都原」バス停でおりて、ガイダンスセンターを拠点に自転車を借りて、博物館を含めた古墳群を巡ることをお勧めします!
宮崎旅行はこれで終わりです!