神奈川 大野山 登山
山シーズン到来ということで、神奈川県山北町にある大野山に行ってきました。
ここから見える富士山が絶景ということで、富士山好きには楽しみな山です☆
御殿場線の谷峨駅から大野山に登って山北駅へ至るルートを歩きます。
谷峨駅へのアクセスは
①新宿→新松田(小田急線で50分) 松田→谷峨(御殿場線で12分)
②品川→国府津(東海道線で70分) 国府津→谷峨(御殿場線で30分)
です。
②で行く場合は
ので注意してください。
あらかじめ、谷峨駅までの紙の切符を準備しておく必要があります。
駅にあった案内板。このルートでいきます!
さあスタート駅の脇にある道をのぼって、線路の向こう側へ出ます。
ちょっとわかりづらいのですが、写真の真ん中に見える橋が大野山への入口です。
橋を渡ります。
渡ったら左へ曲がります。
3~5分ほど歩くと分岐があり、右に上ります。
しばらくつづら折りの道を進みます。
ようやく登山口まで来ました。駅から40分ほど経ってました。
民家の横を通る登山口です。
しばらく登り道を歩くと車道に出ました。
立派な木です。頼朝桜というそうです。
休憩スペースがありました。トイレもあります。
また登山道へ進みます。駅からは50分経過。
25分ほど歩くと休憩スペースがありました。木彫りの鳥がいます。
さらに10分ほど歩くとススキが広がってるエリアになります。
見通しがよくなって景色が素晴らしいですが、直射日光あたると結構暑かったです。
ススキエリアに入って20分弱で休憩エリアがありました。
ところどころに休憩エリアがあってよいですね。
もう山頂近くのところです。このあたりは牧草地が広がってるそう。
山頂に到着しました!駅からは2時間ほどかかりましたー。
大きな休憩スペースがあり、ここで昼食を食べました!
富士山方面の天候がよくなくて、残念ながら富士山は見えませんでしたが、
海側は相模湾まで見渡せて、とても景色がよく気持ちよかったです!
さあ下山です。地蔵岩コースというコースに沿って、山北駅へ向かいます。
ここから丹沢湖にも出れるそうです。
下りの入口です。
森林エリア。とても気持ちが良かったです。
山頂から1時間ほどで車道に出ました。
これでハイキングコースは終了です。
山北駅へと歩きます。
旧共和小学校。今はカフェとして使われてます。
途中、ハイキングコース的な道で下れます。
車道だと車が怖いので助かります。
山北駅のすぐそばに温泉がありました。
2時間400円。これは助かります!
大広間があって食事もとれます。おそばとか300円代でした、安い!
シーズン始めの登山としてはとても良いコースでした。
浜松 都田 ドロフィーズキャンパス
またまた浜松に行くことになり、そのついでに、以前から気になっていた都田のドロフィーズキャンパスというところへ行ってきました。
ドロフィーズキャンパスとは、北欧のライフスタイル・スローライフを提案する、都田建設によって作られたものです。
古民家を改築した、カフェ、インテリア、本屋などのお店、宿泊施設等があります。
都田建設は注文住宅を本業としていて、本業の説明会も行われているそうです。
都田駅は浜松から50分ほど。
遠州鉄道に乗って終点の西鹿島で天浜線に乗り換えて行きます。
都田駅。とても素敵な駅でした☆
ドロフィーズキャンパスは都田駅から始まってます。
駅の構内にとても素敵なカフェがありました。
ドロフィーズキャンパスの中心は、都田駅からは徒歩15分ほどのところにあります。
まずはドロフィーズカフェに行きました。
何もないところにいきなり素敵な建物があるという感じ。
内装もとても素敵な作りになっていました。
ランチ時間帯ということもあり、多くの女性でにぎわってました。
駅から歩いてくるときはほとんど人がいなかったのに、どこから来たんだろう。。
その日は事前に食事を食べてきてしまって、コーヒーしか飲めず、残念。
と思いきやとても美味しい水出しコーヒーで大満足です。
カフェを出ました。
こちらはガラスハウスというガーデニングを扱うお店です。
まわりは緑ばかり。のどかな雰囲気。
こちらはインテリア商品を扱うドロフィーズインテリア。
北欧のインテリアが並びます。とても素敵です。
こちらはインテリアの前にあるノルディックデリという北欧料理の食事処。
あー、何も食べてこなきゃよかった(笑)
こちらは蔵を改築した本屋さん。
本のラインナップはスローライフ、建築、旅行に関するもの。
マリメッコのお店もありましたよ。
白のMINKAという宿泊施設にも行きたかったのですが、時間がなくて見学はここまででした。
都田建設は浜松エリアのみ(都田から1時間19分以内に行けるところ)にしか、家を建てないそうですが、どんな家を作ろうか考える人にはヒントになるところかもしれません。
エミレーツ航空 ベネチア(リド島)から東京へ
名残惜しいですが、ベネチアから東京に向かいます。
<飛行スケジュール>
ベネチア15:50 ~ ドバイ23:35 (飛行時間5時間45分)
乗継時間3時間55分
ドバイ2:40~東京(成田)17:35 (飛行時間9時間55分)
午前中とランチくらいまではリド島で過ごせます。
乗継便にしては魅力的なスケジュールだと思います。
リド島からは空港までは水上バスが出ています。
15ユーロでこれが一番リーズナブルだと思います。
空港へは以下の2つのルートがあります。時刻表のリンクをつけておきます。
レッドライン(1時間に1本程度、所要50分)
Linea Rossa timetable | Alilaguna
ブルーライン(30分に1本程度、所要1時間)
Linea Blu timetable | Alilaguna
LIDO S.M.Eがリド島の港、AIRPORTが空港です。
なお、季節によって運行が変わるらしいので港や宿でチェックした方がいいです。
さあ出発。
途中、ムラーノ島を経由します。
ベネチアングラスで有名な場所ですね。
リド島から50分で到着しました。船で空港へ行くだなんてベネチアならではですね。
空港の入口。
ターミナルに到着。10分程度かかった気がします。
船の場合は少し余裕を持った方がいいかもしれません。
さあエミレーツ航空に搭乗です。
ベネチアからドバイでの機内食。ボリューミーですが美味しかったです。
ドバイから成田での機内食(1回目)
ドバイから成田での機内食(2回目)
こうして並べてみると、どれも同じような味付けに見えます(笑)
とにかく食べては寝て、食べては寝てを繰り返し、ようやく成田空港に到着です!
成田からは例のごとくバスへ都内へ。
長い旅でした。ヨーロッパは遠い(笑)
これでヨーロッパ旅行の記事は終了です。
ドイツ、オーストリア、イタリア。
同じヨーロッパでもそれぞれ違う魅力があり、とても良い所でした!
また行きたいです!
ベネチア 観光 サンマルコ広場
さあベネチア本島観光です。
リド島からサンマルコ広場までは船で15分程度。
この日は天気が良くて、心地よく移動できました。
徐々にベネチア本島が見えてきました!
ため息橋を経て
サンマルコ広場に到着です。
ナポレオンが「世界一美しい広場」と言ったとか。
定番ですがやはり素晴らしかったです。
演奏もされていたり。
人も多かったですがキャパも広くて、この空間を十分に満喫できました。
今回の旅は塔にのぼってばかりいますが、ベネチアでも鐘楼にのぼってみました!
さすがに行列ができていて30分ほど並びましたが、エレベーターで楽にのぼれます。
天気が良かったのも大きいのですが、眺めが素晴らしすぎました!
中はこんな感じです。
ランチを食べた後はレアルト橋に行きました。
ここも定番でテレビでも見たことがある景色ですが、ベネチアの雰囲気を十分に端のできるスポットです☆
移動中は多くのお店が立ち並んでいて、10ユーロ程度の安いベネチアングラスを買ったり、買い食いしたりして楽しみました。
マスクのお店も多く見ました。
静かな路地側はこんな感じ。
また、所々で教会があり、賑やかなベネチアの中で落ち着いた雰囲気を感じられて心が休まりました。立ち寄ってみることをお勧めします!
ベネチア グルメ アルマスカロン(Al Mascaron)
ベネチアでのランチは、B&Bの方のおすすめのAl Mascaronで頂きました。
今回のヨーロッパ旅行で一番良かった食事でしたので紹介です☆
場所はサンマルコ広場からもリアルト橋からも10分くらいのところにあります。
日本語サイトも検索したらありました。
お店の外観はこんな感じ。あまり目立たないし、見た目だけでは正直入りづらいお店でした。。
店内は落ち着いた感じでした。
12時前に入ったのですが、私達が最初のお客で、ゆっくりと注文できました。
まずはポタージュです。じゃがいもの素材を生かした濃厚な味でした。美味い。
オードブル。どれも美味い。そしてこのボリュームに満足です☆
イカ墨のパスタ。もちろん美味しいです☆
オードブルを食べ始めたころから、店内にお客さんが増え始め、気が付けば店内は満員になってました。やっぱり人気店なんですね。
他のお客さんが頼んでた食事がどれも美味しそうで目移りしちゃいました。
ボンゴレとか美味しそうだったなあと。。
お店の方も気さくに話しかけてくれて、とてもたのしく雰囲気も良かったです。
最後、コーヒーとかも飲んじゃって、約2時間ほどくつろいじゃいました。
とても満喫できたランチでした。
ベネチア(リド島)での宿泊 B&B Casa Robinig グルメ Gran Viale
ベネチア観光の宿泊地として選んだのがCasa RobinigというB&Bです。
港から徒歩で10~15分ほどの場所にあります。
1泊14,000円でした。ベネチア本島と比べるとかなりお値打ちだと思います。
出ている大通りをのんびりと歩きながら、左側の路地に入ったところにあります。
徒歩で10~15分と聞くと遠い感じもしますが、のどかな通りを散歩してる感じで楽しかったです。
こちらがB&B。民家ですね。止まったのはこの家の2階です。
とてもかわいらしいお部屋でした!
部屋の前の廊下を隔てたところにバス・トイレ・シャワー室があります。
イタリアの民家って、みんなこんな感じなんでしょうか。とても広々としてました。
このB&Bのオーナーは以前鎌倉にいらっしゃったとか。
日本の話でとても盛り上がりました。
さてチェックインを済ませてからちょっと散歩。
ベネチア本島は人も多くて、少し窮屈なところもあるのですが、
リド島はこんな感じのお店が沢山あって、人もそこまで多くなく、とてものんびりできます。
港近くまで行くと、とても素敵な夕焼けの景色。
夕食はB&Bおすすめのイタリアンのお店に行きました。
さすがに、おすすめだけあってどれも美味しくいただきました!
食べすぎたかな(笑)
長期で滞在したいと思う島です。おすすめです!
ベローナからベネチア(リド島)への移動
さあいよいよ今回の旅の最終目的地、ベネチアへ移動です!
まずは、ベネチアの中でも宿泊地にしたリド島に向かいます!
ベローナからベネチアへは鉄道で向かいます。
こちらはベローナ(Verona Porta Nuova)駅。
電車の中はゆったりしています。
ここから、1時間10分ほどでベネチア(Venezia Santa Lucia)駅に到着。
なお、ベネチアには1つ手前にVenezia Mestre駅というのもありますが、ベネチアの島々に行くにはVenezia Santa Lucia駅が入口となりますので気を付けてください。
こちら駅前。ステキ!!
広場の向こうには船がちらほらと待っています
ここからベネチアでの宿泊先としているリド島へ移動です。
ベネチアでは水上交通が移動手段です。
水上タクシーは値段がかなり高いそうで、もちろん水上バスを選択です。
左奥の黄色いところが水上バスの乗り場。
水上バスは路線が何本もあって乗り場も結構迷いました。。
リド島へは、5.1というバスに乗ります。
水上バスからの様子。
5.1バスは、ベネチアで最も有名な観光地であるサンマルコ広場を経由して、リド島に向かう船です。
この路線はとても便利な気がします。滞在期間中はずっと利用してました。
料金は1回7.5ユーロです。
1回乗ったらどこまで乗っても、逆にすぐに降りても同じ値段です。
ちなみに、乗り放題の1日券(24時間)は20ユーロ。2日券は30ユーロでした。
バス内はとても混んでいて、移動中は良い写真も撮れず。。あと、船なので揺れもあります。酔う人はちょっとご注意を。
駅から50分ほどで宿泊地のリド島に到着。
ベネチア側を眺めるとこんな感じ。
リド島は、いわばベネチアの住宅地街で、とってものんびりしてました。
観光客がとても多く雑多としているベネチアとは違う、イタリアの町の良さを感じられました。
ベネチア行くときのリド滞在は超オススメです!